スマートフォン版を表示
2017年10月2日

サッカー部 東京都1部リーグ第15戦 VS山梨学院大学

10月1日(日)、東京都1部リーグ第15戦の山梨学院大学(以下、山学大)戦がヘボンフィールドで開催されました。
都リーグも終盤、現在明学大はトップに立っています。

試合は開始5分、山学大がペナルティエリア内でハンド、PKを8番新井さんが決めて明学大が先制。
10分、明学大は左サイドから17番天本さんのクロスを11番鳥谷部さんが合わせますが、山学大GKが好セーブ。
序盤、明学大の動きが良いと感じます。ところが13分、明学大の反則で山学大がFK。
ヘディングシュートがポストにあたり、はね返りを押し込まれて同点に。
19分にも山学大がFKから頭に合わせてきます。高さに警戒する必要がありそうです。







25分が過ぎ、明学大が優位に進めます。33分、明学大がカウンター攻撃。
5番中川さんから、11番鳥谷部さんのクロス、8番新井さんが合わせて追加点。明学大2-1山学大となります。
35分にも明学大は7番黒石川さんがドリブルで持ち込み、シュートを放ちますがわずかに外れます。
40分にも混戦から5番の中川さんがシュート、惜しくも外れます。明学大が優位に進めている中、
山学大が42分カウンター攻撃から左隅にシュートを決め同点に。
ロスタイムにも明学大は7番黒石川さんのクロスを頭で合わせますが、シュートはポストに。
前半は明学大2-2山学大で終了します。








サッカー部GMからは「リズム良く目指している速いパス交換から、サイド攻撃ができています。
前半の2得点は理想的な攻撃から生まれています」といったコメントも。

なお、この試合、応援団、チァリーディング部が応援をリードして、観客を楽しませてくれました。






後半に入り5分、明学大の左クロスを8番の新井さんがヘディングしますがGKの正面に。
10分過ぎますがお互い決定的なシーンはありません。13分には明学大コーナーキックのボールが
ゴール前を左右しますがフィニッシュできず。20分には山学大が右クロスを頭に合わせますが
明学大の守護神松田さんがキャッチ。23分、明学大の右サイド19番猪俣さんが抜けますが、
山学大ディフェンスがシュートコースを消してシュートはサイドネットに。







30分には8番新井さんがGKと1対1になりますが、山学大GKが好セーブ。35分過ぎから両チームともに
ボールの繋がりが悪くなります。ロスタイム、明学大はゴール正面でFKを得ます。
8番新井さんのシュートは残念ながらゴール枠を外れ、試合は明学大2-2山学大で終了。







これで明学大は勝ち点33。リーグトップを死守しています。
GMからは試合後「後半、立ち上がりは前半のペースを維持して危なげなく進めました。
しかし70分過ぎの明学大の選手交代あたりから山梨学院のペースになりました。このへんを突いてくるのはさすがですね。
今後、関東大会・昇格決定戦に向けて、選手たちは起用される意味をしっかり理解し、気持ちと体を作って戦って欲しいですね。」
といったコメントをもらっています。

次の試合は10月4日(水)15時20分~ヘボンフィールドで大東文化大学(勝ち点28/4位)との対戦となります。

おすすめ