2.挨拶、報告・連絡・相談をしっかり行う
受入れ団体に対して自己紹介をしっかりして、受け入れに対するお礼も伝えましょう。
何か問題が起きた時、当初予定から変更が生じたときなど、受け入れ先のスタッフや、一緒に活動する仲間に報告・相談・連絡をしましょう。
問題が生じたときだけでなく、活動の状況等について共有することが大切です。活動するなかで心配なことが生じたら、ひとりで悩まずメンバーや活動先のスタッフに相談しましょう。
自分にできないことは正確に伝えること、失敗してしまったら報告することも重要です。
活動先でのルールや約束事は守りましょう。集合日時や活動場所、持ち物、提出物などはよく確認しましょう。
やむを得ない理由で遅刻や欠席をする場合は、必ず早めに活動先に連絡をしてください。
挨拶や、感謝・謝罪などをしっかりし、お互いが対等な関係で信頼しあえる、気持ち良いコミュニケーションをとるよう心がけてください。
3.自分と相手のプライバシーを守る
活動を通して知り得た情報は口外してはいけません。活動中の写真撮影は現場の責任者に確認が取れたときのみに行ってください。
活動についてSNSで発信する場合も十分に確認したうえで行ってください。
活動現場によっては、支援の対象となる人を身の危険にさらすこともあります。
また、自分の連絡先(SNSのアカウントなどを含む)を、活動現場で出会った人に教えることにも注意が必要です。
4.自発的に動く
活動を通じて、様々な物の見方や考え方、社会課題に出会うことは自身の成長にもつながります。
あらかじめ活動の目的を理解し、活動中は自発的に動くよう心がけましょう。
また、活動先に「こうしたらもっといい」と思うことを提案したり、活動を記録したり人に話すことで新たな「気づき」に出会えるかもしれません。
5.スケジュールや体調の管理をする
授業やサークル活動、アルバイト、私生活などと両立できるよう、無理のないペースで活動しましょう。また、体調管理を行い参加することはもちろんですが、体調を崩してしまった場合は休むことも大切です。