長谷川 一

ハセガワ ハジメ

芸術メディア論コース

専門はメディア論、メディア思想、文化社会学。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得満期退学。東京大学大学院情報学環助手をへて、2006年より明治学院大学。2017-18年、ミシガン大学客員研究員。博士(学際情報学)東京大学。

メディア化した現代の文化と社会のあり方を考究する仕事をしている。とりわけ関心があるのは、テクノロジーと身体の関係、物質性と知覚の編制という観点から、21世紀的な現代の「日常」の特質を探ること。ディズニーランドやコンビニ、乗り物による移動の経験など、身近にある具体的な事象から深い思想的理解へ到達することをめざす。

著書『ディズニーランド化する社会で希望はいかに語りうるか──テクノロジーと身体の遊戯』(慶應義塾大学出版会)、『アトラクションの日常──踊る機械と身体』(河出書房新社)、『出版と知のメディア論──エディターシップの歴史と再生』(みすず書房、第25回日本出版学会賞奨励賞)、『知の現在と未来』(共著、岩波書店)、『大学生のためのメディアリテラシー・トレーニング』(共編著、三省堂)など。

研究者になる前は編集者として約15年間活動し、現代思想、建築・都市、科学論、情報・メディア、映画などの書籍の企画・編集を多数手がけた。

愛好するもの。紙の本、本棚、めがね、映画、カメラ、ランドローバー・ディフェンダー、カワサキW800、鉄道模型、林檎の木、薪ストーヴ焚き、運転、歩くこと、ひとりの時間。