芸術学科で学ぶ

6つのコース紹介

入学後のコース選択

コースの選択は入学後に行います。まず1年次では自分の関心や方向性を知る為に、音楽・映像芸術・美術史・芸術メディア論・演劇身体表現・総合芸術と6つのコース全ての入門的な講義を受講します。

2年次以降は6つのコースから専門領域を選択し、より本格的な勉強を開始します。少人数で文献を丹念に読んだり、テーマを決めて学生が発表するゼミ形式の講義も多数開講されています。また、芸術学科では、学芸員資格取得のためのカリキュラムも用意されています。






1年次 あらゆる専門領域から芸術を広く理解

概論や通説など、6つのコース全ての入門的な講義を通して、芸術に関する基礎力をつけると共に、自分の関心や方向性を探ります。

  • 各系列必修科目
  • 基礎的講義
  • 明治学院共通科目
  • 学内外でのイベント参加
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2年次 6つのコースから専門領域を選択、本格的な探求がスタート

音楽学・映像芸術学・美術史学・芸術メディア論・演劇身体表現・総合芸術学より、コースを選択。少人数での文献講読や、実践的な演習、テーマを決めて学生が発表するゼミ形式の講義も多数開講されています。

  • 各コースの基礎的演習科目
  • 本物に触れる体験授業
3 - 4年次 卒論へ向けて専門性を高め、芸術への総合的な理解を育む

卒業論文が必修となる専門5コースでは、より密接に綿密な指導を開始。総合芸術学コースでは、専門5コースが提供する科目群の中から各自の関心に沿って横断的な学びを展開します。

  • 専門性を重視した演習
  • 幅広い分野の専門科目
  • 卒業ゼミナール
  • 卒業論文

6つのコース(5つの専門コースと総合芸術学コース)

芸術学科では5つの専門コースと複数の分野を領域横断的に学ぶ総合芸術学コースの計6コースから、自分の興味に合ったコースを選択できます。


学芸員資格

学芸員課程はどのコースを選択した人でも受講できます。学芸員科目を履修することで、国家資格である学芸員資格を取得することが可能です。学芸員には、美術史学など特定分野の専門知識だけでなく博物館の使命や運営、収集品の管理と保全、安全で効果的な展示の企画と実施法など、広範な知識や技能が要求されます。

音楽学
コース
映像芸術学
コース
美術史学
コース
芸術メディア論
コース
演劇身体表現
コース
総合芸術学
コース
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学芸員資格

学芸員科目とは