開催日 |
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2013年7月19日(金) |
時間 |
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19:00開演(18:30開場) |
会場 |
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明治学院大学 白金キャンパス アートホール 入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。) |
主催 |
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国際学部 半澤朝彦 |
曲目 |
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シューベルト/5つのドイツ舞曲 バッハ/無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 リゲティ/弦楽四重奏のためのアンダンテとアレグレット メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲第1番作品12 メンデルスゾーン/歌の翼に
最高のメロディ・メーカー、シューベルトとメンデルスゾーンを中心に、傑作「シャコンヌ」を含むバッハの無伴奏、冷戦でハンガリーから亡命したリゲティの抒情的な作品を演奏します。ユダヤ人(メンデルスゾーン、リゲティ)等をめぐる歴史と国際関係のお話も交え、この上なく美しい音響のアートホール(140席)にぜひお越しください。 ※前回までのコンサートはこちら:http://fis.meijigakuin.ac.jp/ks-j/activity/concert
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◆真野 謡子 まの・ようこ(violin)<バッハ> 山口県出身。高校卒業後、渡蘭。オランダ・デンハーグ王立音楽院卒業。Netherlands String Quartet Academy, ロッテルダム音楽院にて、さらに研鑽を積む。これまでに、オーケストラメンバーとして、Verbier Festival, Lucerne Festival Academy, Aldeburgh Festival, Pacific Music Festival, 小澤征爾音楽塾に参加。2008年より、スペイン・バレンシア州立歌劇場オーケストラのエキストラプレーヤー。2010年春には、パレスチナ・ラマッラにて、バレンボイム・サイード財団の教育プロジェクトに携わり、オーケストラワークショップ等にて指導。光永俊彦、佐久間礼子、Ilona Sie Dhian Ho, Gordan Nikolicの各氏に師事。
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◆藤代 優意 ふじしろ・ゆい(violin) 東京音楽大学、同大学院、および英国王立音楽院修了。奨学金を得てライプツィヒ国際音楽アカデミーに参加、ライプツィヒ弦楽四重奏団のマスタークラスやバッハゆかりの聖トーマス教会コンサートで演奏。ロンドンマスタークラス修了。第4回全日本芸術コンクール第3位。アドヴェントセミナー2009コンサートミストレス。ヴァイオリンを故田中千香士、篠崎功子、大谷康子、海野義雄、R.ディーキン、室内楽を浦川宜也、山洞智、マイケル・デュセックの各氏に師事。
◆福田 道子 ふくだ・みちこ(viola) 国立音楽大学附属音楽高等学校在学中にヴィオラに転科。桐朋学園大学音楽学部を経て、同大学研究科修了。第30回霧島国際音楽祭で霧島音楽祭賞受賞。現音・器楽アトリエ2009、日本現代音楽協会80周年記念演奏会、別府アルゲリッチ音楽祭、武生国際音楽祭、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅠなどに参加。現在、桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程在籍。ヴィオラを馬渕昌子、川崎和憲、菅沼準二、店村眞積、ヴィオラ・ダ・ガンバを中野哲也の各氏に師事。
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◆半澤朝彦 はんざわ・あさひこ(cello) 霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーなどに選抜され、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスで演奏。パリ・エコールノルマル音楽院のG.トゥリエール氏に6年間師事。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部准教授(国際関係史、音と政治)。本シリーズをプロデュース。現在、毛利伯郎、J.ウォードクラークの各氏に師事。 |
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[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第54回] ☆明治学院白金アートホールへの行き方: JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。 ※本シリーズのこれまでの演奏会、今後の予定は、明治学院大学、国際学部のHP(明治学院大学コンサートシリーズの項)で常時ご覧になれます。
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