2014年度【白金校舎】キリスト教週間

開催日 10月20日(月)~10月24日(金)
時間 チャペルアワー:12:35~12:55
会場 白金校舎・白金チャペル
主催 宗教部
テーマ「聖書を読むと見えてくる!働くことへの道しるべ」

就職活動をする上では、自分と向き合い、将来を考え、より具体的な未来に向かって多くの選択を迫られます。
就活は社会人になるために立ちはだかる大きな壁かもしれません。
聖書には【働く】ということについてもたくさんのヒント・道しるべが書かれています。
明治学院を卒業し、社会人として晴れやかなスタートを切るために、また目の前に立ちはだかる大きな壁を乗り越えるために、聖書を紐といてみませんか?

  ※「キリスト教週間」とは、キリスト教への関心を高める1週間です。
    詳細プログラムは、下記、または添付の「白金キリスト教週間チラシ」をご確認ください。

詳細プログラム

●10月20日(月)
テーマ:「悲しむ人々は、幸いである。その人は慰められる。」
おはなし : 小暮修也  (明治学院長)
【学生へのメッセージ】
10代、20代で苦しんだこと、悩んだことが、その後の自分の土台になります。20代で考えたことが10年、20年経って実現することもあります。自分の心を広げ、出て行って、良いと思われることを取り入れてみましょう。今年の夏は、苦しんだ末に悟った方の「面白くなければ学校じゃない」という言葉に出会いました。

●10月21日(火)
テーマ:「宇宙から「和の心」のメッセージーこれから働く皆さんへー」
おはなし : 大海龍生 (明治学院理事)
【学生へのメッセージ】
国際宇宙ステーション(ISS)で日本人初の船長を務めた宇宙飛行士の若田光一さんは、高度約400キロ・メートルで地球の周りを周回しながら、異なる人種、異なる言語の仲間で「和の心」を大切にしてきたそうです。働くことは、自分一人で働くのではなく、チームとしてコミュニケーションを取り合える価値観が必要です。聖書はそのヒントを示しています。

●10月22日(水)
テーマ:「働くことと愛すること」
おはなし : 杉山恵理子 (心理学部教授)
【学生へのメッセージ】
精神分析の祖フロイトは人生にとって大切なことは「働くことと愛すること」と述べています。聖書の言葉を導きに、私の体験から働くことの意味、職業選択と自分らしさ、そして愛の大切さについて考えてみたいと思います。

●10月23日(木)
テーマ:「主よ、わたしたちを憐れんで下さい」
おはなし : 坂間治子(本学卒業生・公益財団法人日本キリスト教婦人矯風会 女性の家HELP勤務)
【学生へのメッセージ】
現在就活中の皆さんの周りには、皆さんを「応援したい!」と思っている人がたくさんいます。皆さんは「私がしたいのは、○○だ」とつぶやき続けて下さい。はっきりした願いは叶えられます。昔の私のように夢を言語化できない人は、想いをため続けて下さい。はっきりする時は来ます。 あと、仕事を辞める時は、不利益を被らないように事前に年長者に相談しましょう!

●10月24日(金)
テーマ:「もう、つぶやかない ー不平不満のシャットダウンー」
おはなし : 関智征(ブランドニューライフジャパン牧師)
【学生へのメッセージ】
親との関係、友だちや先生との関係、育った環境。自分の周りのものに、不平不満を並べてしまうのが僕たち人間です。しかし、相手は変えられない。変えられるのは自分の意識です。では、自分の意識はどのように変えればいいでしょうか。まず、自分の口から出ることばから不平不満をなくすことです。チャペルアワーに参加するお一人お一人に、よい人との出会い、よい本との出会い、よい言葉との出会いがありますように。「求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん」。
 
 
白金キリスト教週間チラシ (PDF/356 KB)

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