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ラクロス部女子 リーグ戦入れ替え戦 VS東京女子体育大学

11月13日(日)9時半より、明治学院大学(以下、明学大)ラクロス部女子の入れ替え戦が
ヘボンフィールドで開催されました。対戦相手は東京女子体育大学(以下、東女体大)です。
明学大は2年ぶりの関東学生1部への復帰をかけての試合です。



試合は明学大のシュートでスタート。5分に明学大が先制します。8分には東女体大がフリースローで
追いつきます。明学大は12分に24番から、ゴール横フリーの選手にパスが繋がり明学大2-1東女体大に。
15分には東女体大のフリースローを明学大のゴーリーが防ぎます。18分には明学大の73番が強引に持ち
込み、明学大3-1東女体大となります。明学大はディフェンスが機能しているように感じます。22分には反対
にフリースローを決められ1点差になりますが、ロスタイムに入り明学大の13番が中央からシュートを決め、
前半は明学大4-2東女体大で終了します。










後半は開始2分、東女体大がゴール裏からのパスをあわせて明学大4-3東女体に。すかさず明学大はゴール
裏から、個人が強引に持ち込み明学大5-3東女体大。7分に東女体大が自陣で明学大のボールをカットして
そのままシュート、明学大5-4東女体大に。ここで明学大がタイムを取ります。タイム明けの8分、明学大17番が
個人技を見せて明学大6-4東女体大。13分には東女体大のフリースローで明学大6-5東女体大と粘ります。
14分明学大が絶好のシュートを逃し、その後のペースが東女体大に流れかけます。ところが、18分に明学大が
個人技でハーフラインから持ち込み、回転しての華麗なシュートで明学大7-5東女体大。21分に明学大69番が
左サイドから持ち込みダメ押し。明学大8-5東女体大に。22分にも98番が、ロスタイムにも追加点を上げた明学
大は、最終的には10-5とダブルスコアで入れ替え戦を制しました。東女体大は最後には緊張の糸が切れたよう
にも感じました。










試合終了後、明学大の選手、サポーターは写真のとおり。敷浪ヘッドコーチからは「来年の3、4年生は関東の1部を
経験しています。関東1部はどういったところで、何が必要か、経験をしている選手がいるのは大きいですね」と
いったコメントを貰いました。「体育会ラクロス部女子関東学生リーグ一部昇格」といった横断幕が、両校舎に
11月下旬に設置される予定です。
また、主将を務める国際学科の鷲山なつきさんが、2部リーグのベストナインに選ばれ、11/27に行われる
オールスター戦に出場することが決まりました。