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国内外を問わず、研究者や芸術家を招聘して、シンポジウムや講演会など様々なイベントを開催しております。
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2018年4月9日
言語文化研究所主催パフォーマンスライブ 『市原ひかりトリオライブ』
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日時:2018年4月26日(木)16:45~18:15
会場:白金校舎アートホール
現代日本のもっとも刺激的なジャズ・ミュージシャンの一人、市原ひかりさんはトランペッター、バンド・リーダー、作曲家であり、最近の第八作CD『Dear Gatsby』は、スコット・フィッツジェラルドの小説『グレート・ギャッツビー』に想を得たものです。市原さんの作品をトリオで演奏し、またジャズの道に進まれた経緯を話してくださいます。
市原ひかり:1982年、東京都出身。成蹊学園小、中、高校を卒業。中学入学と同時に吹奏楽部でトランペットを始める。その後、洗足学園音楽大学のジャズ・コースに進学し、ジャズ・トランペットの基礎を学ぶ。ジャズトランペッター原朋直氏に師事。
本格的なパフォーマンスと、女性ならではの感性をそなえた『新しい、ジャズの、ひかり』として、もっとも注目を集めるジャズ・トランペッターである。
入場無料、事前申込は必要ありません。直接会場にお越し下さい。
お問合せ先:言語文化研究所 Tel 03-5421-5213
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2018年3月7日
言語文化研究所主催講演会 『資本主義と感情』
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2018年3月8日(木)に予定しておりました講演会『資本主義と感情』は、 イルーズ先生急病のため中止となりました。
ご参加予定でした皆さま、誠に申し訳ございません。
お問合せ先:言語文化研究所 Tel 03-5421-5213
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2018年3月6日
言語文化研究所主催シンポジウム 『トランスレーション・アダプテーション・インターテクスチュアリティ』
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日時:2018年3月12日(月)10:30開場11:00開始
会場:高輪校舎2階15201教室
本シンポジウム『トランスレーション・アダプテーション・インターテクスチュアリティ』では、『越境』にみられる変化と連続性を考察する。小説などの原作の映画化に代表されるジャンルからジャンルへの越境や、対象とする観客の趣向等に合わせたシェイクスピア劇の翻案が生み出す作品同士の相違、あるいはナボコフらの作品の時代毎の受容・流通に着目し、作品同士を比較することで、そこに社会的・歴史的背景が浮かび上がってくる。こうしたアプローチは、翻訳という言語から言語へ越境や、ボードレールによる古典教育のイミテーションなどの考察にも有効となる。本シンポジウムが持つ越境に関する視座は、以上のような作品分析そのものを対象とするだけでなく、各発表者が専門とする時代や地域の多様性とも深く結びついている。発表者の専門領域は16世紀から21世紀の現代までと幅広く、地域的にもアメリカ・ロシア東欧・フランス・イギリスと多岐に渡っており、時代縦断的でありかつ地域横断的な議論が期待される。
基調講演:秋草俊一郎先生(日大)
『ナボコフの『翻訳』を再考する————亡命・二言語使用・自己翻訳』
ウラジーミル・ナボコフの英語作家への転身、つまりはその亡命・二言語使用・自己翻訳は『成功』として、ポジティヴな文脈で語られることが多い。しかしながら、そのような評価はときにナボコフがその前半生をささげた『亡命ロシア文学』の価値と、亡命ロシア文壇から見たその英語作家への転向のインパクトを見失わせることになるだろう。本講演では、ナボコフが40年代以降を過ごしたアメリカでの亡命ロシア人たちとの軋轢や評価の食い違いをとりあげながら、亡命や翻訳が作家のなにを変質させていったのかを検証する。
シンポジウム登壇者:
井上博之(東大)辻河典子(近畿大)古屋耕平(神奈川大)
貞廣真紀(本学)畠山達(本学)JA日下(本学)本多まりえ(本学)
1部11:00~12:50
2部13:30~16:30
入場無料、事前申込は必要ありません。直接会場にお越し下さい。
お問合せ先:言語文化研究所 Tel 03-5421-5213
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2018年2月15日
言語文化研究所主催講演会 『資本主義と感情』
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中止となりました。申し訳ございません。
歴史と感情の社会学を専門とし、現代の資本主義における、消費と生産の支配による感情の仕組みの変容についての研究者であるEva ILLOUZ先生をお迎えし、『資本主義と感情』をテーマに講演を行います。 どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越し下さい。
講演者:Eva ILLOUZ
(フランス国立社会科学高等研究院 研究主任)
司会:ジャック・レヴィ(本学教授)
フランス語での講演、通訳あり。
入場無料、事前申込は必要ありません。直接会場にお越し下さい。
お問合せ先:言語文化研究所 Tel 03-5421-5213
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2017年12月15日
言語文化研究所主催<ペレック研究会>講演会 『La vie mode d'emploi』
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日時:2017年12月20日(水)15:30~18:30
会場:白金校舎本館1504教室
本研究所が主催している読書会<ペレック研究会>にてペレック研究者の塩塚秀一郎先生による講演会を行います。 どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越し下さい。
講演者:塩塚秀一郎(京都大学教授)
司会:ジャック・レヴィ(本学教授)
フランス語での講演、通訳なし。
講演後ディスカッションは日本語を交えて行います。
入場無料、事前申込は必要ありません。直接会場にお越し下さい。
お問合せ先:言語文化研究所 Tel 03-5421-5213