明治学院大学チャレンジ奨学金募金

ご協力のお願い

明治学院大学では、「チャレンジ奨学金」という名称で新たな給付型の奨学金制度を2015年10月からスタートさせました。この奨学金制度は3本の柱で構成されています。

1本目の柱は、首都圏(東京都の島嶼部を除く)以外から本学を受験する生徒のための事前予約型奨学金です。「白金の丘奨学金」と名付け、年間40万円を4年間給付するというものです。本学に入学する相当数の学生が首都圏、それも東京と神奈川に集中しているため、少しでも多くの首都圏以外の入学者を増やしたいというのが目的です。首都圏以外からの入学者は住居費、生活費等の負担が大きいため、経済的負担を軽減することで、本学への入学をしやすくする、という趣旨でもあります。多様な地域から学生を得ることはキャンパスの活性化にもつながると思います。
2本目の柱は、留学への支援です。若いうちに海外の大学で学んだ経験は、一生の宝になります。本学ではこのところ海外の協定校を増やし、留学希望の学生の意欲に応えようと努めてまいりました。一人でも多くの学生が1年間海外で学ぶ機会を利用して欲しいと願い、留学する学生への奨学金を大幅に増やし、国際的な視野を持った学生をより多く育成することが目的です。
3本目の柱は、大学院への支援です。2015年度に「法と経営学研究科」が新設され、大学院のなかに新しい風が吹き込んできました。また、2016年度は心理学研究科に教育発達学専攻修士課程が開設されました。大学院は研究者を養成し、また社会で有用な資格取得のために研鑽するところであります。学生たちが専門の研究や学びをする機会を充実させるために、経済的負担を軽減させたいと願っています。

任意の寄付金ではありますが、明治学院の発展と学生・院生への支援充実のため、募金活動への賛同とご協力をお願いいたします。

明治学院大学学長
松原康雄

チャレンジ奨学金募金 募集趣意

明治学院大学では、特にグローバル化、首都圏(東京都の島嶼部を除く)以外からの入学者の増加、大学院の活性化が喫緊の課題であり、これらニーズに対応する新たな奨学金制度を設立しました。

■留学奨学金
グローバル化促進のため、海外への長期留学生を現在の100名程度から数年後に約500名に増加させることを目標としています。2016年度生以降の海外への長期留学生に、授業料の半額程度の奨学金を給付します。

■白金の丘奨学金
首都圏(島嶼部を除く)以外の各道府県出身者に(その他条件有り)選考を経て年額40万円を4年間給付する予約型奨学金。

■大学院の奨学金
・明治学院大学出身入学者奨学金
明治学院大学大学院博士前期課程・修士課程に入学する本学学部出身で学業成績・人物ともに優秀な学生に、選考を経て初年度の年間授業料の30%を給付します。
・明治学院大学大学院成績優秀者特別奨学金
明治学院大学大学院博士前期課程2年次・修士課程2年次に在籍、1年次修了時の成績GPA3.3以上の学生に、選考を経て年間授業料の30%を給付します。
・明治学院大学大学院研究者養成奨学金
博士後期課程在籍の世帯収入が600万円以下の学生に、選考を経て年間授業料の30%を給付します。

お申込み方法

明治学院大学チャレンジ奨学金募金のお申込み方法や詳細は、学校法人明治学院のウェブサイトをご覧ください。
New!  インターネットからご寄付のお申込みができるようになりました。

http://www.meijigakuin.jp/raising/

お問合せ先
法人事務室募金課
TEL 03-5421-5187
E-Mail bokin@mguad.meijigakuin.ac.jp

奨学生の声

奨学生からのメッセージを紹介します。


■明治学院大学大学院成績優秀者特別奨学金

大学院社会学研究科社会福祉学専攻 博士前期課程修了
加藤 房枝

明治学院大学大学院特別奨学金の奨学生として採用いただき、誠にありがとうございました。研究の成果を修士論文としてまとめ、この春無事に博士前期課程を修了することができました。
私が大学院に進学したきっかけは、これまで障害児者支援の現場で感じてきた課題や疑問について整理し、学び直したいという思いからでした。大学院では、研究題目を「知的障害者の地域における自立生活のための社会的支援の現状と課題」として、地域で暮らす知的障害者の多くが成人期以降も家族によって支えられている現状について着目し、知的障害者の自立生活支援について研究しました。先行文献研究やインタビュー調査等を通して、知的障害者の支援を実践している相談支援員の支援観や、相談支援員が捉える知的障害者の自立生活支援を困難にしている要因などについて明らかにしていきました。
この大学院での2年間は、学ぶ楽しさと苦しさを再認識すると共に自身の支援観を見つめ直すとてもよい機会となりました。また、共に学びあえた学友との出会いは大変貴重な財産です。今後は福祉の現場に戻り、この経験を少しでもいかせるよう精進していく所存です。この度は、ありがとうございました。

掲載日 2016年4月15日



■明治学院大学大学院研究者養成奨学金

大学院心理学研究科心理学専攻 博士後期課程修了
請園 正敏

2016年3月に心理学の博士号を取得いたしました。先生方を始め、諸先輩方のおかげで、最後まで研究を進めることができました。そもそも、私が大学院に進学したのは「空気を読む」という人付き合いの能力と、「一人部屋で作業するより、誰かがいるカフェで作業した方がはかどる」(社会的促進)という現象に興味を持ち、学部を卒業後も研究をしたいと思ったからです。そう強く思えたきっかけは、当時のゼミの大先輩である高野裕治先生と共に研究させていただいたことです。
本学の心理学研究科では、「空気を読む」能力の神経基盤解明のために動物にて検討可能であることを示し、社会的促進の50年来変わっていなかった理論へ一石を投じるなど、行いたかった研究を進め論文にすることができました。特に「空気を読む」能力に関しては、日本心理学会における発表において、特別優秀発表賞をいただきました。
これら成果を出せたのは、ひとえに支援者の皆様のおかげです。なぜならば、研究にはどうしても費用がかかります。また、研究するにも全てを研究費で賄えるわけでもなく、成果を発表するための国内外の旅費などは自費で対応しています。私はこの奨学金のおかげで、実験に必要な費用を賄うことが出来て、社会的促進の論文を出せて、博士号を取得できました。この場を借りて支援者の皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました。

掲載日 2016年4月15日



■留学奨学金

経済学部 国際経営学科
保川 真樹

創設時から英語教育に力を入れており、留学制度が充実している明治学院大学は、英語や多文化を学び留学をしたいという目的を持つ私にとって非常に魅力的でした。入学後は通常の授業や自己学習の成果もあり、幸いにも4ヶ月間ではありますが、2年次秋学期に留学をするという目標を達成することができました。現地の大学では経営学やマーケティングに関する授業を履修し、高いレベルの中で自分の知識を磨くと同時に、新しい友人を作り、日本では体験できないような異国の文化に触れることができました。英語だけでなく人としても成長することができた4ヶ月間だったと実感しています。 留学に行きたくても経済的な面から留学することを躊躇している学生も大勢いると思います。母子家庭である私もそのうちの1人でしたが、本学から給付型という形で奨学金を受給させていただき、その奨学金の支えのもと留学を実現することができました。奨学金を受給させていただく事により経済的な面で負担が軽くなっただけでなく、奨学生として現地に赴く事により学習のモチベーションが上がり、非常に中身の濃い留学生活を過ごすことができました。 奨学金によって私の大学生活は極めて充実したものになりました。サポートして下さった全ての皆様に感謝申し上げます。

掲載日 2016年5月13日



■白金の丘奨学金

文学部 芸術学科
安井 茉奈

私は小さい頃から外国に興味があり、特にその国ごとの歴史が詰まった芸術品や音楽などが好きでした。しかし地元には、明治学院大学の芸術学科のような、私が学びたいと考えている学問のある大学はなく、また、上京するというのも難しいと考えていたので、自分の希望を諦めかけていました。その時、地方出身者のための白金の丘奨学金があることを知り、この奨学金がきっかけの1つとなり、私は今、自分の好きなことを学べています。私は2年生から芸術学科の音楽専攻ということで、芸術の中でも、小さいころから慣れ親しんできた音楽についての勉強に励んでいます。ただの娯楽と思われがちな音楽ですが、音楽がもたらしてきた人間や社会への影響、役割、その歴史や変容を学ぶということはとても楽しく、新たな視点が得られるので、大学に入学する前よりも、視野も広くなり、考え方を発展させることが好きになりました。また、アコースティック音楽のサークルにも入り、交友関係も広がり様々な経験ができています。このように、大学生らしい充実した日々を過ごせることにとても感謝しています。本当にありがとうございます。

掲載日 2016年5月13日