Faculty introduction

平和への志向、多様性への寛容という理念のもとに、社会の未来像を探究する

国際学部は1986年に開設されました。それ以後4半世紀、私たちは日本の内外において著しい社会の変化を経験しました。グローバリゼーションによって世界の相互関係はいっそう強められています。他方2011年3月の東日本大震災とそれに伴う原子力発電所事故は、私たちの社会の弱さと断層をまざまざと見せました。このような環境の変化に、大学はいかに応じるべきか。こうした問題意識をもって、国際学部では時代の要請に応じつつ、しかし普遍的な価値を目指した教育を試みています。2011年度には国際学科に加えて、国際キャリア学科を新設しました。未来の社会に向けて、ゼミを中心にした少人数教育、スタディーアブロードなどさらに充実したカリキュラムをデザインしていきます。

国際学部長 竹尾茂樹

人材養成上の目的・教育目標

国際学部は、明治学院大学の「人材養成上の目的・教育目標」に基づき、国際学部の「人材養成上の目的・教育目標」を次のとおり定める。
国際学部の教育目標は、現代のグローバル社会の諸相を理解し、世界平和と人々の共生に貢献する人間を育成することである。そのために、以下の教育目標を定める。

  1. 私たちが生活している日本社会の理解を深めること。
  2. グローバル社会における多様性の理解と平和の実現を目指すこと。
  3. 地域社会の課題に政治・経済・文化の複合的な側面からアプローチすること。
  4. 社会の課題を発見して解決に取り組む意思の醸成と発信力を養うこと。

こうして得た知見と能力を元に、グローバル化によって重層化する社会の諸問題に、異なる背景をもった人々とも協働できる人間の育成を目的とする。

学科の人材養成上の目的・教育目標

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卒業の認定・学位授与に関する方針(ディプロマ・ポリシー)

国際学部は、明治学院大学の「卒業の認定・学位授与に関する方針」に基づき、国際学部の「人材養成上の目的・教育目標」に沿った人間を育成するため、所定の期間在学するとともに所定の単位を修得し、次の能力を身につけることを卒業認定と学位授与の要件とする。

  1. 明治学院共通科目および学科専門科目の多面的な履修を通して、基礎的な学力を養うとともに、日本社会および国境を越えて存在する政治・経済・文化の諸課題を理解し、また地域社会固有の問題に取り組む総合的な力を身につけている。
  2. グローバル化する社会において生じている複合的な問題を把握・分析し、その解決策を探る能力を身につけている。
  3. 異なるバックグラウンドをもつ世界の人々と英語その他の言語によってコミュニケーションを行い、共同で作業を行う能力を身につけている。
  4. 大学の外の社会との双方向的な関係を結び、広範な視野と豊かな人間性を身につけている。

学科の卒業の認定・学位授与に関する方針(ディプロマ・ポリシー)

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卒業の認定・学位授与に関する方針(ディプロマ・ポリシー)とは
卒業の認定・学位授与に関する基本方針であり、卒業時に学生が修得しているべき知識・能力・行動等を示している。

教育課程の編成および実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

国際学部は、明治学院大学の「教育課程の編成および実施に関する方針」に基づき、国際学部の定める「人材養成上の目的・教育目標」および「卒業の認定・学位授与に関する方針」に沿って、次のとおり「教育課程の編成および実施に関する方針」を定める。

  1. 政治・経済・文化の諸領域に関わる専門科目を設置する。
  2. 日本研究および地域研究(アジア・アフリカ・中南米・ヨーロッパ)を設置する。同時に平和研究を設ける。
  3. 4年間にわたり演習科目を中心としたきめ細かな少人数教育を実施する。
  4. グローバル化する世界においてコミュニケーションを行う英語およびその他の言語運用能力を養う科目を設置する。
  5. 国外の大学や機関、教室外の社会との接点を設けた学習をも重視する。
  6. 学生の教育評価では、学業成績については各学科の定める学位プログラムの卒業要件を満たし、各科目のシラバスの定める成績評価と、学習成果の集成である卒業研究の成果把握によって行う。

学科の教育課程の編成および実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

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教育課程の編成および実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)とは
教育課程の編成および実施に関する基本方針であり、卒業時に学生が修得しているべき知識・能力・行動等を育成するための学修段階に応じた教育計画、指導の方針等を示している。

入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)

国際学部は、明治学院大学の「入学者の受入れに関する方針」に基づき、国際学部の定める「人材養成上の目的・教育目標」に照らして、国際学部の「卒業の認定・学位授与に関する方針」および「教育課程の編成および実施に関する方針」に沿って、次のとおり「入学者の受入れに関する方針」を定める。

  1. 求める人材像
    1. 国際学部における教育課程に取り組む前提として、知識・技能、思考力・判断力・表現力等において、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を身につけている。
    2. 本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”を理解・共感し、現代社会に生起する様々な問題に関心をもち、国際学の主体的な学びを通して共生社会の担い手となる意欲をもっている。
    3. 国際学部では、とくに次の特性を持つ学生を積極的に受け入れる。
      1. 人間や社会に対する関心と探求心に富む人
      2. 自分の考えや意見を明確に表現できる人
      3. 社会に貢献する意欲のある人
      4. グローバルな社会で自分の将来を考えたい人
      5. 他の国の人々と共に考え、共に働くことに喜びを見出せる人
  2. 入学者選抜の基本方針
  3. 上記「求める人材像」に掲げる基礎的な能力、意欲および特性をもっているか否かを評価する。
  4. 入学者選抜の種類と評価方法
  5. 入学者選抜にあたっては、「一般入学試験」または「特別入学試験」を行い、上記「入学者選抜の基本方針」に則って評価する。

学科の入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)

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入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)とは
入学者の受入れに関する基本方針であり、教育上の理念・方針に沿って、受験生に求める能力・意欲・経験・適性等や選抜方法を示している。