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留学体験記

世界中にともだちを作りたい、語学力を身に付けたい… 留学は、今まで知らなかった世界に出会えるチャンスです。
国際センターでは留学やインターンシッププログラムを通じて明学生のチャレンジをサポートします。海外への一歩を踏み出した明学生をご紹介します。

プログラム

交換留学

留学先:セーデルトーン大学


三河 眞弓さん

法学部 消費情報環境法学科(卒業済み)

留学先の紹介
スウェーデンを留学先に選んだのは、世界でも随一の「環境先進国」 だったからです。受験当初から環境学に興味があり、今の学科に入りました。学科での学びを発展させるため、現地の政策や講義を聞いてみたいと思ったのが最大の理由です。実際、環境問題に詳しい教授や意欲的な学生と出会うことができました。彼らとディスカッションをすることで、自分も感化されました。同じ学問分野に関心がある学生に出会いやすいのも、セーデルトーン大学の良いところです。

留学して感じた留学先の国の良さ
スウェーデンは自然が豊かで、どこを見ても、綺麗な景色が広がっています。冬は森が雪景色に変わり、美しいです。また、スウェーデン人は日本人と性格が似ていると言われています。市内を観光しても、スウェーデン人と話しても、どこか落ち着くような感覚がありました。そのような環境のおかげで、苦しい課題をこなしながらも息抜きをすることができました。

グローバルキャリアインターンシップ(UCR Disneyインターンシップ)

留学先:カリフォルニア大学リバーサイド校

インターンシップ先:ウォルトディズニー・ワールドリゾート


中山 柚香さん

国際学部 国際学科(卒業済み)

カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)での研修の様子
様々な国の友人たちと共に、異文化理解などの選択授業を受講し、活発に意見交換を行いました。また、ツーリズムやホスピタリティ業界を専門とする様々な講師の方から授業を受ける機会もありました。特にツーリズムでは、実際にマリオットホテルを見学し、経営者の生の声を聞くことができました。

インターンシップの様子
ショーの管理をはじめとしたアトラクション業務を担当しました。ファストパスの仕組みや英語でのナレーションを覚えることは大変でしたが、ゲストの楽しむ姿を間近で見ることのできる素敵な業務でした。また、新しいシアターアトラクションのオープンに先立ち、その運営業務にも携わりました。とても貴重な体験ができたと思います。

国際貢献インターンシップ

インターンシップ先:モンゴル国連常駐調整官事務所(UNRCO Mongolia)


遠藤 花南さん

国際学部 国際学科

インターンシップ先での様子
主な業務は、SNSへの投稿資料の作成と投稿、ウェブサイトの更新 など広報の手伝い、イベントへの参加や設営の手伝い等を通して、上司や同僚の仕事をサポートすることです。特にやりがいを感じるのは、自分で作成した国際デーなどのSNSの投稿に反応があったり、世界的なテーマをいかに現地の人に関連するテーマと結びつけて共有できるかアイデアを出したり、SNSでシェアするメッセージを考えることです。

成長していると感じることや気づきなど
上司や同僚の指示を待つだけでなく、自分に何ができそうで、どんなことに挑戦してみたいかアピールしたり、自主的に行動することが重要かつ求められていると感じます。最初はなかなか難しかったのですが、徐々に慣れていったように思います。また、ボランティアだからと区別されることはなく、グループの一員としてアイデアを出すことや意見することが認められていると感じます。

SDGsフィールドスタディーズ

留学先:ベトナムプログラム


浜中 絃増 (Hamanaka Genzo)

社会学部 社会福祉学科(卒業済み)

現地での過ごし方と、印象的な思い出
SDGsやベトナムが抱える課題に対し、ダナン大学の先生方に授業をして頂いたほか、現地学生との交流、ゴミ処理施設の見学、小学校訪問などを行いました。また、フエや古都ホイアンを訪れ世界遺産を見学するなど、内容の詰まった9日間でした。中でも印象に残っているのは現地の小学校Junko Schoolを訪問し、子ども達と触れ合えたことです。 言葉が通じない中ですが、ジェスチャーなどを使いながら 一緒に遊び、とても楽しい時間でした。

プログラムを通じて学んだこと
プログラムを通し、自分自身の「世界」に対する意識が大きく変わりました。ベトナムには多くの世界遺産や豊かな自然、観光スポットがある一方、旅行だけでは分からない、さまざまな課題や暗い現実があることも目の当たりにしました。世界で起こる問題に対し、自分にできることを考えるグローバルな視点の必要性を痛感し、新たな刺激や価値観を発見できました。

短期留学

留学先:ホープカレッジ


仙頭 巧都さん

文学部 英文学科

留学先の紹介
アメリカのミシガン州ホランドにあるホープカレッジに、約3週間滞在しました。ホランドは自然が美しい田舎の地域で、そこに住んでいる人たちも穏やかな人が多く、またダウンタウンやショッピングセンター、ミシガン湖も近辺にあるため、アクティビティが充実していて、留学を考えている人にはもってこいの場所だと思います。

留学を通して得られたこと、留学をしてよかったと感じること
一番は現地の学生、そして一緒に留学に挑んだ明治学院の学生たちと出会えたことにあると思います。異国の地で約3週間も滞在するなんて初めてのことだったので、留学当初は不安なことも多かったのですが、みんなで協力しながらアクティビティや授業に参加して、アメリカの文化を楽しく吸収できたことがすごく貴重な体験でした。留学が終わった今でも集まったり、現地の学生ともSNSでやりとりを続けています。

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