PEACE EDUCATION平和教育

秋学期 現代世界と人間4

“広島・長崎講座”

  • コーディネーター :平山 恵
  • 校舎 :明治学院大学 白金校舎
  • 教室 :本館2階1253教室
  • 時間 :10:55-12:25

2014年度 現代世界と人間4/総合講座 コーディネーター:平山 恵 

秋学期 白金校舎 毎週木曜日2時限(10:55-12:25) 本館2階1253教室 

「平和・開発・人権」B ~広島・長崎講座~

※「成績評価の基準」を更新しました。

学修目標
核時代を開いた広島・長崎両市への原爆投下という原点から、歴史と現在を再検討することが必要だ。日本の若者が海外の友に、ヒロシマ・ナガサキについて自分の考えを語れるようになってもらいたい。
講義概要
毎回講師が変わり、核兵器問題周辺の話題を提供する。
講義概要・11月6日改訂(10月30日、11月20日、11月27日、12月11日について、下記のとおり変更しました。なお、今後も講師の日程変更の可能性があります。敬称略)
第1回  9/25 なぜ今、ヒロシマ・ナガサキなのか(本講座 担当教員 平山恵) 第9回  11/20 いま、なぜ核軍縮が重要なのか(国際平和研究所長 高原孝生)
第2回 10/2 広島・長崎からビキニ、そして今日へ:ビキニ被曝60年(物理学者 小沼通二) 第10回  11/27 劣化ウラン弾に対する日本の取り組み(JIM-NET 佐藤真紀)
第3回 10/9 「歴史の語り方」……戦後70年、「あの戦争」をどうやって「語る」ことができるのか(作家&明学教員 高橋源一郎) *戸塚からTV会議形態 第11回  12/4 シリアの戦争がもたらす現実 (サダーカ 田村雅文)
第4回  10/16 被爆者の声(東友会 木村徳子) 第12回  12/11 戦う理論(自衛隊 兵庫剛)
第5回 10/23 国際社会における核軍縮の動き(ピースデポ 塚田晋一郎) 第13回 12/13 土曜3限 (1/8 休講分→週末補講)歌と語りで平和を願う(被爆者「佐々木禎子さん」の甥でロックシンガー 佐々木祐滋)*場所を1101教室へ変更
第6回 10/30 日本とパレスチナ問題(パレスチナ子供のキャンペーン 田中好子)★タイトル変更あり
第14回  12/18 武力紛争と市民に対する国際犯罪 (弁護士・法学研究科 東澤靖)
第7回  11/6 清沢洌 の平和論と現代日本(経済史学者 山本義彦) 第15回 1/15 大いに語ろう「私と戦争」 (平山恵)
第8回  11/13  フィリピン-戦争はまだ終わっていな い~BFPビデオメッセージ・ワークショップ(ブリッジフォーピース 斉藤由美子、松村真一郎)
参考文献
その他、適宜授業内で紹介する。
成績評価の基準
1)14回の講義のリアクションシートを3点満点で×13回=39点満点2)レポート50点満点

3)最後の日の討論会で述べた意見を書いたものを11点満点

関連URL
http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/
備考
詳細は国際平和研究所のHPで適宜更新されていくので、参照のこと。
なお、担当講師の都合等により内容や順番に変化が生じる可能性がある。

学内者・学外者の聴講も歓迎です。