巻頭言 | |||
ANNUS HORRIBILIS! | 高原 孝生 |
特集共同巻頭言 | |||
国家を超えて | 孫 占坤 |
特集1:地球市民と平和 | |||
21世紀日本の「平和主義」と「民主主義」に関する一考察 ―日本の「市民社会」の危うさと克服への視点ー |
上村 英明 | ||
直線、切断、接合、螺旋 ある知的障害者をもつ人の旅をめぐる考察を通じた、世界の〈変革〉にむけた試論 |
猪瀬 浩平 | ||
「がんばろうニッポン」に暮らす日系ブラジル人と「フクシマ復興」 ―無償の善行としての「ボランティア」を切り口に底辺賃金労働者の搾取を考える |
中田 英樹 | ||
有機農業のこれまで・いま・これから ー改めて「地域」の視座から考えるー | 小口 広太 |
特集2:東アジアの緊張の原因を考える | |||
Prospects for Denuclearization in Northeast Asia and Policy of Russia | Alexander NIKITIN | ||
歴史的文脈の再導入によって見えてくる戦後中国の対日友好外交 ー商戦三井の船舶差し押さえ騒動を事例にー |
張 宏波 | ||
「感情・価値観」の問題としての歴史認識:平和教育を展望するために | 石田 隆至 | ||
対談:東アジアの領土問題が意味するもの | 秋月望/鄭栄垣/孫占坤 |
書評 | |||
フランク・フォンヒッペル・国際核分裂性物質パネル編、田窪雅文訳 『徹底検証・使用済み核燃料再利用か乾式貯蔵か:最終処分への道を世界の経験から探る』 (2014 合同出版) |
岡本 良治 | ||
千葉眞著『連邦主義とコスモポリタニズム―思想・運動・制度構想』(2014 風行社) | 片野 淳彦 | ||
石原俊著『<群島>の歴史社会学―小笠原諸島・硫黄島、日本・アメリカ、そして太平洋世界』 (2013 弘文堂) |
吉原 功 |
追悼文 | |||
坂本義和氏の残したもの | 藤原 修 | ||
坂本義和先生の思い出 | 竹中 千春 | ||
知の戦いを考える―坂本先生の2つの思い出― | 勝俣 誠 |
〒108-8636 東京都 港区 白金台 1-2-37
本館 9階
TEL: 03-5421-5652 FAX: 03-5421-5653
開室時間: 平日10:00~18:00
〒244-8539 神奈川県横浜市戸塚区上倉田町1518
8号館 3階
TEL: 045-863-2203 FAX: 045-863-2205
開室時間: 平日10:00~18:00
E-MAIL: prime[at]prime.meijigakuin.ac.jp
“[at]”部分を半角の“@”に変更してメールをお送りください。