スマートフォン版を表示

MG NEWS 11月号(電車車内広告)

MG NEWSは月ごとに東急線・京急線の車内にて大学の旬な情報を発信しています。


<11月後半号掲載内容>
G.R.パッカード氏講演会「ライシャワーの生涯 ~現代へのメッセージ」
言語文化研究所 講演会「中国の言語と文化」
芸術学科・言語文化研究所・国立西洋美術館共催「 デューラー受容史500年」
MG NEWS10月後半号



●G.R.パッカード氏講演会「ライシャワーの生涯 ~現代へのメッセージ」

ライシャワー生誕100年を記念し、ライシャワー館改修奉献式と講演会を開催します


E.O.ライシャワー元駐日アメリカ大使(1910-1990)は、宣教師として明治学院の草創期を支えたA.K.ライシャワー博士(1879-1971)のご子 息です。 その生誕100年を記念し、当時の補佐官だったG.R.パッカード氏の講演と学院卒業生の山根一眞氏との対談を行います。


日時 : 11月17日(水)  15:30~18:00
     15:30~16:00  ライシャワー館改修奉献式
     16:00~17:30  講演 G.R.パッカード(元駐日アメリカ大使特別補佐官)
 <通訳>田中桂子(明治学院大学国際学部准教授)
     17:30~18:00  対談 G.R.パッカード × 山根一眞(ノンフィクションライター)
場所 : 明治学院中学・東村山高等学校 講堂(東京都東村山市富士見町1-12-3)
参加 : 無料、要予約(定員300名)
お申し込み・お問合せ先 : 明治学院 学院長室 Tel 03-5421-5230



●言語文化研究所 講演会「中国の言語と文化」

四方田犬彦教授が回族出身で作家の張承志氏をお招きします


張承志氏は、中国回族の出身で、1966年、中国文化大革命の発端となった言葉「紅衛兵」を考案しました。 その後、回族史の研究家となり日 本に留学。 作家として多くの著書や卓抜な日本論を刊行しています。 今回は、中国の言語と文化の多様性についてお話いただきます

日時 : 11月9日(火)16:30~18:00
場所 : 明治学院大学 白金キャンパス アートホール
講師 : 張承志 <チャンチェンシ>(作家・歴史家)
司会 : 四方田犬彦(明治学院大学文学部教授)
参加 : 無料、予約不要。
お問合せ先 : 明治学院大学 言語文化研究所 Tel 03-5421-5213



●芸術学科・言語文化研究所・国立西洋美術館共催「 デューラー受容史500年」

アルブレヒト・デューラー作品の受容について学識者と共に探究します


ドイツ・ルネサンスを代表する画家アルブレヒト・デューラー(1471-1528)は、版画家としても大きな成功を収めました。 国際的な名声を確立し た1498年発表の木版画集「ヨハネの黙示録」から約500年。 デューラー作品の受け入れられ方について、学識者が多角的に考察します。

日時 : 11月13日(土)10:00~18:00
場所 : 明治学院大学 白金キャンパス 2301教室(2号館)
参加 : 無料、予約不要。
協力 : ドイツ語圏美術史研究連絡網
お問合せ先 : 明治学院大学 芸術学科共同研究室 Tel 03-5421-5380
  • 第一部 近世 10:00~12:40
    「デューラー的身体の受容」 下村耕史(九州産業大学教授)
    「ブリューゲルにおける受容」 平川佳代(京都大学准教授)
    司会・総論: 佐藤直樹(東京藝術大学准教授)
    コメント 秋山 聰(東京大学准教授)
  • 第二部 近現代 14:00~16:35
    「ナザレ派における受容」 尾関 幸(東京学芸大学准教授)
    「20世紀美術史研究史における受容」 新藤 淳(国立西洋美術館研究員)
    司会・総論: 大原まゆみ(明治学院大学文学部教授)
    コメント 田中 淳(東京国立文化財研究企画情報部部長)
  • ディスカッション 16:55~18:00
    司会: 勝 國興(同志社大学名誉教授)

おすすめ