MG NEWSは月ごとに東急線・京急線の車内にて大学の旬な情報を発信しています。 <9月号掲載内容> 法学部法律学科「成年後見制度」授業公開 被災地の資料を守る『吉里吉里語辞典』電子データ化プロジェクト 国際学部付属研究所 公開セミナー「歴史と現在」 |
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市民の被害を事前に防ぐため、正しい法制度を理解していただく機会です
「成年後見法制2」では、成年後見制度の理論について、任意後見制度を中心に基礎から学びます。 また「成年後見制度実務」では、実務全般を現場で活躍する講師が解説。 消費者被害や市民後見人など、この制度に関わる課題についても考えます。
日時 | : | 9月23日(金)~2012年1月6日(金) 毎週金曜日 各全14回(11月4日、12月30日は除く) |
場所 | : | 白金キャンパス |
対象者 | : | どなたでもご参加いただけます |
参加費 | : | 無料 ※②成年後見制度実務はテキスト代(5,000円程度) |
申込期間 | : | 9月5日(月)~22日(木) 10:00~17:00(土日祝除く) |
申込・問合せ先 | : | 法律科学研究所 Tel 03-5421-5209 |
授業科目 | : | 1科目のみでもご参加できます
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大槌町吉里吉里地区に古くから伝わる生活の「ことば」を後世に残します
『吉里吉里語辞典』とは、この地で生まれ育った関谷德夫氏が10年の歳月をかけて、古くから伝わる方言約8000語をまとめたものです。東日本大震災により、ほとんどが津波で流されてしまいましたが、わずかに残ったものをもとに電子データ化しようという試みです。 社会学部の浅川達人教授を中心に、学生・教職員らが参加し、入力作業を着々と進めています。 将来は現地の人にもご協力いただき、音声や動画データも追加して、吉里吉里地区の生活を生きいきと後世に残すことを目標にしています。
原武史教授、高橋源一郎教授、大川玲子准教授らが、各界の著名人を迎えて対談します
3月11日に発生した東日本大震災以降、日本の長い「戦後」という時代が終わり、「災後」という新しい時代に入ったといわれています。「災後」とは、いったいどういう時代になるのか。 それを見極めるため歴史的な検証を踏まえながら、私たちが何を得て何を失ったか、参加者とともに考えます。
日時 | : | 10月4日(火)~12月13日(火) 16:45~18:15(開場16:35)全10回 |
場所 | : | 横浜キャンパス |
対象者 | : | どなたでもご参加いただけます |
参加 | : | 事前申込不要(定員500名) |
参加費 | : | 各回100円 |
お問合せ先 | : | 国際学部付属研究所 Tel 045-863-2267 10:00~17:00(土日祝除く) |
講師 | : | 藤森照信(建築家・建築史家・工学院大学教授)/立花 隆(作家・評論家) 梯 久美子(ノンフィクション作家)/渡辺 裕(音楽史家・東京大学教授) 八代亜紀(歌手・画家)/宮部みゆき(作家) 佐藤卓己(歴史学者・京都大学准教授)/山内昌之(歴史学者・東京大学教授) 中沢新一(思想家・人類学者・明治大学特任教授)/平野勝之(映画監督) |
対談者 | : | 原武史(明治学院大学国際学部付属研究所長・政治学者) 高橋源一郎(明治学院大学国際学部教授・作家) 大川玲子(明治学院大学国際学部准教授・イスラーム思想研究者) 伊東秀爾(明治学院大学国際学部卒・東京大学大学院生) |
<MG NEWSについてのお問合せ先>
明治学院大学 広報室
Tel:03-5421-5165
E-mail:koho@mguad.meijigakuin.ac.jp