明治学院大学英文学科

STUDY

明治学院の英文学科で学ぶ

150年の歴史を誇る明治学院大学の中でも英文学科は社会学科、経済学科と並んで最も古い学科です。
「英語の明治学院」と呼ばれたように明治学院の英文学科は数多くの優秀な卒業生を生み出してきました。その伝統は今も英文学科の中に生き続けていますが、21世紀の英語教育やユニークな授業など新しい革新に絶えずチャレンジしています。

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英文学科で学ぶ 英文学科で学ぶ

MESSAGE 01

金綱 ななみさん

金綱 ななみさん

英文学科4年

Nanami Kanatsuna

大好きな海外文学をただ楽しむだけでなく、英語をさらに磨き、自分なりの解釈を持てるようになりたいと思い、明学の英文学科を選びました。特に印象に残っているのは、1、2年次に少人数で行う「基礎演習」の授業です。アメリカの児童文学を学びたいと思い、児童文学を扱うクラスを選びました。そこでは一つの文学作品をジェンダー学や障害学など様々な角度から吟味します。2年次は最も関心のあったアメリカ社会におけるゲイ・コミュニティの構築について探究しました。 高校生の時には単に読んで楽しむだけで完結していた作品を、大学では、時代背景や価値観だけでなく、作者が当時の社会をどのように見ていたのかということもあわせて検討します。また、時には作者でさえも意図していなかったことを発見することで自分の考察が深まっていく感覚に心踊ります。

文学の魅力とは、唯一の答えがないからこそ、答えのないものと向き合う大切さを実感できることだと思っています。そのような文学研究の知見を活かしつつ、現在は、英語学コースを専攻しています。1、2年次で積み重ねたジェンダー学に対しての関心を発展させ、「褒め言葉が与える女性の自己肯定感への影響」を研究しています。

「なぜ、私は大学で文学を学ぶのか」この問いに対して、自分なりの答えを出せるのも明学での学びがあってこそだと思います。ここは、文学や言語を探求する喜びを教えてくれる場所。ぜひ自分がワクワクするものを明学の英文学科で見つけてください。

MESSAGE 02

大場 彩乃さん

大場 彩乃さん

英文学科2年

Ayano Oba

英語で授業を受けられる大学に行きたいと思い、たどり着いたのが明治学院大学でした。私の目標は、大好きな英語をツールに、国際的な舞台で仕事をすることです。これを達成するには英語を本当に理解する必要があります。そこで、語彙・文法はもちろん、文化などのバックグラウンドを知るべきだと考え、英米文学・英語学を学べる英文学科を選びました。実際、授業は様々な教材を使いながら、文系理系の枠にとらわれない幅広い内容について学んでいます。

明治学院大学は先生や職員の方々がとても親身であることも魅力のひとつです。オンラインの授業でも学生ひとりひとりに対してアドバイスをしてくださったり、学生生活全般のサポートをしてくださったり、本当に恵まれた環境で学んでいるなと感じます。また、英語ネイティブの先生だけでなく、第二外国語もネイティブの先生のクラスがあります。このように、明治学院大学は国際色が豊かで、学ぼうとすればいくらでも学べる環境の整った大学です。

留学について STUDY ABROAD

明治学院英文学科に入学する多くの学生は大学4年間の間になんらかの海外留学をしたいという希望を持っています。英文学科では、一人でも多くの学生が留学の夢を叶えらえるよう、海外経験が豊富な英文学科教員スタッフに加え、留学説明会といったサポート体制を整えています。