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2016年8月29日

バスケットボール部(女子) 関東大学リーグ VS東海大学


関東大学女子バスケットボールリーグ戦が開幕しました。
明治学院大学(以下、明学大)は3部リーグに所属、初戦相手の東海大学(以下、東海大)は
3部リーグの上位大学で、2部の経験も長いチームです。
ホームでの開催、オープンキャンパス当日ということで、高校生、父母の姿も見受けられます。

試合は第1クォーター、序盤は明学大2-6東海大とリードされスタートします。
東海大はゴール下にボールを集めます。明学大は、初戦ということで緊張が見られます。
また、両チームともにトラベリングの反則が多いようです。
7分、明学大の3ポイントシュートが入り明学大9-8東海大と逆転。反対に、第1クォーター終了間際、
東海大に連続得点が入り、明学大9-14東海大で第1クォーターが終了します。

第2クォーターは明学大のゴールでスタート。2分30秒経過で明学大16-17東海大となり、
東海大がタイムを要求。その後、明学大はリバウンドをしっかり取り追加点を上げます。
一方、東海大はシュートが入らず流れに乗れません。
第2クォーターは明学大28-19東海大で終了します。明学大は小柄な選手が多い中、
プレイがクレバーに感じます。














第3クォーター、明学大の先制、フリースローの得点でスタート。
その後、明学大のシュートが入らない時間が続きますが、東海大も付き合ってくれます。
5分過ぎ、東海大のディフェンスが厳しくなってきます。「反則では!」と応援席からも声が出ます。
東海大の連続ゴールで明学大42-36東海大で終了。終盤は東海大ペースです。

第4クォーター、2分に東海大のフリースローによる得点、明学大のオーバータイムと流れは東海大です。
明学大46-42東海大となります。3分に明学大がフリースローを決め、4分にもパスカットからゴール。
明学大50-44東海大となり、ここで東海大がタイム。タイム明けに明学大が3ポイントシュートを
連続して決め試合はほぼ決定。最終的には明学大57-47東海大で試合は終了しました。













秋のリーグの初戦でしたが、強豪の東海大に終始リードして勝利したことは大きいと思います。
この勝利で波に乗ってくれると思います。第2戦は9月3日(土)12時40分~VS学習院大学になります。
オープニング戦同様に、白金校舎体育館での開催です。