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2017年10月16日

ラグビー部 対抗戦第4戦 VS成城大学

10月15日(日)に明治学院大学(以下:明学大)ラグビー部が、ヘボンフィールドで第4戦の成城大学戦(以下、成城大)を迎えました。
ラグビー部は現在3戦全勝。失点ゼロと好調です。







試合は明学大のキックオフでスタート。5分明学大のラインアウトからモールで押し込み初トライをあげます(明学大7-0成城大)。
10分には成城大陣で成城大のマイボールスクラムを押し切って明学大ボールに。ただし反則で得点に繋がりません。
明学大ペースですが、反則も取られているように感じます。15分成城大が明学大の反則でペナルティゴールを決めます。
明学大は今シーズン初失点です(明学大7-3成城大)。18分にも明学大はラインアウトからモールを組んでトライ(明学大14-3成城大)。
25分には明学大フランカーがシンビンで10分の退場。35分成城大の10番がロングゲイン。
自陣のピンチは明学大がボールを奪って防ぎます。前半はこのまま明学大14-3成城大で終了。







後半に入り5分、明学大が成城大ゴール前に行きますが反則を取られます。選手からは「明学ノートライで」の声も。
5分から10分は成城大がボールを支配しますが、明学大の前に出る守備が光ります。
12分、成城大のスクラムから持ち込んだNO8が、個人技で振り切ってトライ、明学大14-10成城大となります。
明学大はタックルに行っていましたが甘かったようです。14分、明学大はすぐに取り返します。
成城大ゴール前、FWの縦の連続攻撃を続けてゲイン。最後も縦の突進でトライ(明学大21-10成城大)。
21分にも成城大ゴール前にFWの連続攻撃。最後はスクラムトライで明学大28-10成城大。
30分すぎ成城大ゴール前での成城大の反則に対して明学大はスクラムを選択。
ここでも反則を取られてチャンスを逸します。38分明学大がゲインしますがノックオン。
石川ヘッドコーチから「最後にテンポを上げろ」の声が飛びます。試合はそのまま明学大28-10成城大で終了。







雨でグラウンド状態が悪い中、明学大はテンポ良く攻めに入っても、自分たちの反則で流れを止めてしまった様にも感じます。
レフリングにあわせることも必要になるのかもしれません。
次の試合は、10月29日(日)14時~武蔵大学戦(武蔵大G)が開催されます。両チームとも全勝で、前半の天王山になる試合です。