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2017年10月5日

サッカー部 東京都1部リーグ第16戦 VS大東文化大学

10月4日(水)、東京都1部リーグ第16戦の大東文化大学(以下、大東大)戦がヘボンフィールドで開催されました。
この試合は第14節の試合で、台風のため延期になり平日開催となった経緯があります。

試合は開始5分明学大のコーナーキック(CK)がありますが、10分過ぎまで静かな展開。
16分には明学大CKからゴール前にボールがこぼれますが、フィニッシュに繋がりません。
20分過ぎまで決定的なシーンがありません。
22分、大東大が右サイドからボレーシュートを打ちますが力なく明学大GKがキャッチ。







30分経過、大東大の両サイドの攻撃が明学大を上回っているように感じます。鈴木監督からも檄が飛びます。
40分に大東大がハンド。明学大8番の新井さんが直接狙いますが外れます。
43分には7番黒石川さんの左クロスが上がりますがゴール前で合いません。前半はお互い無得点で終了。
サッカー部西村GMからは「久しぶりに土屋、澤田、黒石川、行武の2年生の4人が揃い、期待を持ちましたが
連携は今一つ。印象に残るプレーは少ないですね。」といったコメントが。








後半5分、大東大がイエローを貰います。明学大FKをヘッドで落としシュートを打ちますが
相手ディフェンスに当たります。10分、大東大が左サイドの突進からクロスを上げますが明学大GKが好守。
12分右サイドから10番行武さんのクロスボールが7番黒石川さんに。上手くヒットしません。
ただし、明学大の動きが良くなっているように感じます。20分、大東大がゴール前でスルーパス。
明学大GKと1対1になりますが、明学大守護神の松田さんがファインセーブ。
21分には明学大のカウンター攻撃が相手GKに阻まれますが、展開は速くなってきました。







30分過ぎ、流れが明学大から大東大に移動しつつあります。明学大のボールの繋がりが悪くなります。
ところが大東大にも凡ミスが。40分、45分大東大の左クロスにひやりとさせられます。
そして45分、左サイドから7番黒石川さんがほうり込み、最後は3番の高橋さんが押し込み明学大が先制。
明学大1-0大東大となります。そしてロスタイムに。ロスタイム4分、大東大が最後のセットプレイ。
左コーナーキックを頭で合わせ、右サイドに展開したボールをヘディングシュートされて同点に。
同時に試合終了のホイッスル。明学大1-1大東大で試合は終了しています。







試合後、西村GMからは「DFの高橋をFWに上げるのはどうだったか…。早い攻撃でサイドを崩して、
高い位置までボールを運び、折り返しをする本来の明学の攻撃パターンを取り戻せたらと思います」
といったコメントを貰っています。

これで第16節まで終わったことになります。
上位の勝ち点は、明学大34点、東経大32点、立教大32点、大東大29点、山梨学院26点、
立教大がじりじり上がって来ているのが気になります。
関東大学サッカー大会(入れ替え戦)に進出できる大学は上位4大学、各大学残り試合はふたつです。
次の明学大の試合は、10月8日(日)11時~成蹊大学(成蹊大G)との対戦となります。