アクセスカウンタとは、該当するホームページにアクセスがあるごとに1つずつカウントアップされていき、現在まで何人の来訪者(アクセス者)があったかを知ることができるようにする仕組みです。
明治学院大学では簡単な操作で設置できるアクセスカウンタプログラムを用意しており、ホームページ記述ファイルに2,3行を書き加えるだけで、ご自分のホームページにアクセスカウンタを設置することができます。本マニュアルではこの方法をご説明いたします。 また、別途にCGI配布サイト等で提供されているアクセスカウンタプログラムを利用し、ご自身で好みのカウンタを設置することも可能です。その場合はCGIプログラムの編集が必要になりますので、「掲示板の設置マニュアル」を参照してください。
(1)カウンタを設置したいページのHTMLファイルをメモ帳等で開く。
通常はトップページ(index.html)がいいでしょう。このページのURLへのアクセス回数がカウントアップされます。
「プログラム」?「アクセサリ」の中に入っているメモ帳かワードパッドを立ち上げ、カウンタを設置したいページのファイル(この場合index.html)を開きます。
Front Pageやホームページビルダー等、HTMLエディタを使用している場合は、プレビュー表示ではなく、ソース(HTMLタグが見える)表示に切り替えてください。
(2)アクセスカウンタを表示させるタグを追加記入する。
<img src="/cgi/Count.cgi?df= | データファイル名 | &dd= | 画像タイプ | "> |
↑ | ↑ | |||
変更していただく部分 |
データファイル名は自分のユーザー名.001とします。
(例)taro.001
一つのカウンタに対し、そのカウント数値を記録して格納するデータファイルが一つ必要になります。仮に二つ目のアクセスカウンタを設置する場合は数字の部分の数を増やして別のファイル名にしてください。
(例)上記のユーザーが別のページに | 二つ目のカウンタを設置する・・・taro.002 |
〃 | 三つ目のカウンタを設置する・・・taro.003 |
現在5つの画像タイプを選択いただけます。
A | タグは dd=A と表記 (例:<img src="/cgi/Count.cgi?df=taro.001&dd=A">) |
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B | タグは dd=B と表記 (例:<img src="/cgi/Count.cgi?df=taro.001&dd=B">) |
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C | タグは dd=C と表記 (例:<img src="/cgi/Count.cgi?df=taro.001&dd=C">) |
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D | タグは dd=D と表記 (例:<img src="/cgi/Count.cgi?df=taro.001&dd=D">) |
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E | タグは dd=E と表記 (例:<img src="/cgi/Count.cgi?df=taro.001&dd=E">) |
上書き保存して転送する
タグの追加記入が終わったら、そのファイルを上書き保存し、FTPソフトでサーバーに転送します。該当のURLにアクセスして、アクセスカウンタが表示されることを確認してください。(サーバーに転送するまでカウンタは表示されません)
基本のカウンタの設置方法は以上ですが、タグを追加することで好みに応じて外観を変更することができます。先ほどの追加タグの一番後ろに&で変更部分のタグを加えていきます。
変更点 | イメージ
| 追加するタグ
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フレームのピグセル数 | &ft=希望ピクセル数 (イメージは &ft=15 ) (例:<img src="/cgi/Count.cgi?df=taro.001&dd=C&ft=15">) |
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フレームの色 | &frbg=カラー名 (イメージは &frgb=red ) (例:<img src="/cgi/Count.cgi?df=taro.001&dd=C&frgb=red">) |
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コンマを入れる(3桁ごと) | &comma=T (例:<img src="/cgi/Count.cgi?df=taro.001&dd=C&comma=T">) |
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桁数を指定 | &md=希望桁数 (イメージは &md=12 ) (例:<img src="/cgi/Count.cgi?df=taro.001&dd=C&md=12">) |
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桁数を自動調整 | &pad=0 (例:<img src="/cgi/Count.cgi?df=taro.001&dd=C&pad=0">) |