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図書館について

図書館の活動

【横浜校舎図書館】『白金通信』BOOKS展示 新しい展示が始まりました

横浜図書館では、大学広報誌『白金通信』BOOKSコーナーで紹介された本学教員の著作物を展示しております。
今回の展示は、『白金通信』2024年春号 (No.518) 掲載分です。

教養教育センター 猪瀬 浩平教授
『野生のしっそう : 障害、兄、そして人類学とともに』

書評は大学Webサイト「MG+」でもお読みいただけます。
https://www.meijigakuin.ac.jp/about/mg_plus/5351

1Fメインホールで猪瀬教授のほかの書籍とともに展示中です。
この機会にぜひご覧ください!

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『白金通信』BOOKS展示
展示場所:横浜図書館 1Fメインホール展示架2
展示期間:2024年4月~8月予定

※2023年冬号 (No.517) 掲載の助川 哲也教授(国際学部・図書館長)の書籍も引き続き展示中です。

 

 (2024年4月23日)

【白金校舎図書館】特設展示「安部公房 生誕100周年~ユーモアと独創~」開催中です





安部公房作品を読んだことはありますか?
2024年は小説家、劇作家として活躍した安部公房の生誕100周年にあたります。

芥川賞受賞作『壁―S・カルマ氏の犯罪』をはじめ、読売文学賞受賞作『砂の女』、
戯曲『友達』など、その作品は国際的な評価も高く、40以上の言語に翻訳されています。
今回はこれらの著作とともに、作品に影響を与えたリルケ、キャロル、ハイデガーなどの
海外文学作品も展示します。

安部公房は20世紀の科学と芸術の認識に立って、変身譚や不条理劇をユーモアあふれる
かたちで書きました。
奇想に富んだ寓意的な状況を枠組みにして、現代の人間存在の孤独な様相を
浮び上がらせるところに、安部文学のきわだった特色があるといわれています。

メモリアルイヤーであるこの機会に、安部公房の独創的な世界を味わってみませんか。







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展示場所:白金図書館2F 展示架3
展示期間:2024年4月中旬~2024年7月上旬 (予定)

展示資料はこちら[リンク]から!
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 (2024年4月12日)

【白金校舎図書館】貴重書展示「聖書和訳のあゆみ」開催中です


「目から鱗が落ちる」という言葉は、何かがきっかけとなって急に事態がよく見えて
理解できるようになる。という意味で使われている言葉ですが、この言葉がキリスト教
の聖書に由来することをご存知でしょうか?

他にも「豚に真珠」「目には目を歯には歯を」といった、日本語として生活に定着した
聖書由来の言葉がいくつかありますが、その背景には聖書和訳の歴史があります。
聖書和訳の歴史の中では、ヘボン博士を中心とした明治学院関係者が日本初の聖書全訳を具現
した「明治元訳」をはじめ、それぞれの時代の翻訳事業で大きな役割を果たしてきました。
そのため、明治学院大学図書館には聖書和訳に関連した貴重な資料が豊富に残されています。

江戸時代の日本語訳聖書から現代の日本語訳聖書にいたるまでに、聖書の日本語がどのような
“あゆみ”を辿ってきたのか確かめてみませんか?



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展示場所:白金図書館 2F展示架1

展示期間:2024年4月上旬~2024年7月下旬 (予定)
*展示資料はこちら[リンク]から!

*************************************************************** (2024年4月11日)

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