【横浜校舎図書館】戸塚まつり実施報告
2017年6月3日
5月27日(土)・28日(日)に戸塚まつりが実施されました。
今回は20年目となる戸塚まつりでしたが、2日間とも好天にめぐまれ、非常に多くの方がいらっしゃいました。
横浜図書館も、今年ははじめて2日間とも参加し、27日(土)には483名、28日(日)には696名と、2日間でのべ1.179名の方にご見学いただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
図書館企画は、27日(土)にはビブリオバトル、27日(土)・28日(日)両日に『和英語林集成』150周年展示を行いました(28日(日)には展示ミニレクチャーを実施)。
ビブリオバトルでは30名ほどの観覧者が、5名の発表者(うち2名は湘北短期大学生)の紹介する本について、興味深く耳を傾けていました。
(詳細は、図書館学生サポーターがFacebookにまとめていますので、こちらをご覧ください。https://www.facebook.com/mgulibrary/posts/860377120797937)
また、今回のビブリオバトルで紹介された本は発表者の手作りPOPと共にりぶら展示架1で展示をしています。ぜひ、ご覧ください。
『和英語林集成』150周年展示では、明治学院歴史資料館研究調査員の松岡良樹氏をお招きし、日本における国語辞典の成り立ち、その中でのJ.C.ヘボン編纂『和英語林集成』の存在意義、与えた影響について、当初の予定時間を超えて詳細に語っていただきました。
この展示は、6月中旬まで横浜図書館にて引き続き展示予定です。