スマートフォン版を表示
ホーム  >  図書館について  >  図書館の活動  >  【白金校舎図書館】国立国会図書館視覚障害者等用データ送信サービスの利用承認館となりました

【白金校舎図書館】国立国会図書館視覚障害者等用データ送信サービスの利用承認館となりました

2018年10月16日

図書館利用に障がいのある方向けに、新たなサービスを開始しました。
白金図書館は10月1日より、国立国会図書館が提供する視覚障害者等のかたのためのデータ送信サービスの利用承認館となりました。

このサービスは国立国会図書館や国内の公共図書館等が作成した視覚障害者等用データを、インターネット経由で利用できるものです。 視覚障害者等用データとは、著作権法第37条の権利制限規定などに基づき、 視覚障害その他の理由で通常の活字の印刷物の読書が困難な方のために製作されたデータです。
現在のところ白金図書館でのみ対応、プレーンテキストの資料が利用可能です。

図書館では利用に障がいのある方向けに、 白金、横浜図書館ともリーディングトラッカー、ルーペの貸し出し、拡大読書器の設置、カウンターに筆談用ボードを備えているほか、図書の取り出しや目次の読み上げなどしています。
また、今年度はプリント・ディスアビリティのある利用者のための資料電子化サービスの試行を開始しました。
ご利用希望の方はスタッフまで、どうぞお気軽にお声掛けください。