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2007年5月29日

「ニューズウイーク日本版」副編集長による「英文学科キャリアトーク」を開催しました

   英文学科では5月23日(水)、白金キャンパスで「英文学科キャリアトーク」を開催しました。「英語を生かして仕事をする」という夢を実現している方々の体験を聞くシリーズ企画です。講師には、翻訳家、編集者、ジャーナリスト、フォトジャーナリスト、英語教師、日本語教師など、それぞれ英語を生かして活躍しておられる方々が予定されています。

  第1回目の今回は「国際出版社の仕事」と題して、ニューズウイーク日本版の副編集長小泉淳子さんをお招きし、翻訳、記事の執筆、編集、そして国際的な実力者へのインタビューなど、多彩なお仕事から体験をうかがいました。

  「英語は目的ではなく、自らの武器であり道具。英語が出来ればどんな国でも取材が出来る」、「マスコミ希望の学生に特に大切なのは、好奇心を持って、世の中に様々な見方があることを意識し、視野を広げること」、「好奇心が人との出会いを呼び、その出会いがさらに次の人につながる。どんどん人の輪が広がっていくことで、仕事も充実する」熱心に聞き入る学生からは、講義終了後にも個別質問が続きました。

  今後も英文学科では春学期に月1回、「英語が好き」、「英語を使う仕事につきたい」、「将来は英語を生かしたい」という在学生のために、この「キャリアトーク」を開催していきます。

  お問合せ先:英文学科共同研究室 (Tel 03-5421-5460)


講義される「ニューズウイーク日本版」副編集長 小泉淳子さん


終了後にも、コーディネーターの英文学科マイケル・プロンコ准教授と共に質問に答えてくださいました

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