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2007年6月4日

小諸市が「戸塚まつり」に参加しました 大学との協働連携の一環です

  島崎藤村ゆかりの地、長野県小諸市。小諸市商工観光課の職員の皆さんが6月2日と3日、横浜校舎で開かれた「戸塚まつり」に参加しました。

  昨年8月22日の「藤村忌」、明治学院大学は小諸市との間に様々な分野に関する包括的な協働連携協定を締結しました。小諸市の戸塚まつりへの参加はこの協定の一環です。
 戸塚まつりの本部テントの一角に案内所を設置し、会場を訪れる人たちに小諸市の観光情報や「小諸とロハス」の取組みについて情報を提供していました。

  藤村の小諸時代を書いた「千曲川のスケッチ」に『もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか』とありますが、現在小諸市が推進している「小諸とロハス(こもロハス)」計画(ロハス=地球環境保護と人々の健康を最優先し、持続可能な社会のあり方を指向するライフスタイル)は、藤村のこれと通じていて、会場に設置されたモニターテレビからは、藤村の映像とともにこの文言が流れていました。

  初めて参加した小諸市商工観光課の職員の皆さんは、今後は白金祭への参加や小諸市特産物の販売なども含めて検討し、大学とさらなる連携を深めて行きたいとの意向を語っていました。


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