2007年11月14日~17日にかけて静岡県で「技能五輪国際大会」、「第7回国際アビリンピック」が開催され、世界中からの来訪者で大変賑わいました。 私たち社会学部現代GP学生プロジェクトチームは、国際アビリンピックにブースを出展し、明治学院大学内における障害者雇用例の紹介、現代GPプロジェクトの活動説明や、さらに日本の障害者雇用に関するクイズを実施。日本人のみならず、世界各国の人に私たちの熱い思いを伝えることに成功しました。 「気さくなおじさんだなぁ」と思った人がタイ政府の役人さんだったり、スロバキアの労働局員さんだったり。半ば強引にブースに引きずり込んだのに、逆に熱心に話をしてくださった人がフランスの地方の市長さんだったりと、普段学生生活をしているだけではこのような特別な体験をすることはなかったでしょう。また、学生という立場でアビリンピックに出展していたのは明治学院大学だけであったこともあり、小学生、中学生、高校生とも交流の機会を多く持つことができました。 参加者一同、学生生活に新たな思い出を刻み込むことができたと共に、今後も、共生社会への理解を多くの人々と共に深めていくために、現代GPの活動を進めていきたいと思います。 社会学部4年 渡辺 薫
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