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2008年5月15日

【港区 協働連携】チャレンジコミュニティ大学 に、台湾から視察団来校

2008年5月15日



港区委託事業の「チャレンジコミュニティ大学」は4月に第二期生が入学し、順調に学習を進めておりますが、5月14日(火)の講義に、台湾・松年大學雙漣分校の視察団総勢8名が来られました。


松年大學雙漣分校は台湾 基督長老教会の運営する高齢者大学ですが、今回の視察は、日本の生涯教育の先進的事例として、チャレンジコミュニティ大学をぜひ見学したいという松年大學側の強い要望により、台北駐日経済文化代表処を介して要請が入り、実現したものです。


一行は、朝の9時に本学に到着し、早速、松原康雄 教授(本学副学長)の「子どもと社会福祉」の講義を見学しました。その後別室に移り、明治学院大学およびチャレンジコミュニティ大学の概略説明や質疑応答を、久世 了学院長、川上和久 地域連携担当副学長等より行いました。最後に、白金校舎内を見学。天気は生憎の雨でしたが、パレットゾーンの近代的な施設とチャペル・記念館などの歴史ある建物が共存するキャンパスに、とても関心を持たれたようです。


港区の委託事業である「チャレンジコミュニティ大学」は、港区内の高齢者や今後高齢を迎える方が、今まで培った知識・経験を地域に生かし、生きがいのある豊かな人生を創造し、また学習を通じて個々の能力を再開発し、地域のリーダーとなることを目的とした大学です。



お問い合わせ先:地域連携推進室(03-5421-5247)
久世了 明治学院長と台湾基督長老教会雙漣教会の郭俊雄名誉長老
関係者の集合写真

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