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2008年6月2日

【港区 協働連携】チャレンジコミュニティ大学 第二期生 美術館見学(畠山記念館)を実施しました


2008年6月2日

港区の委託により開講した「チャレンジコミュニティ大学」は、港区内の高齢者や今後高齢を迎える方が、今まで培った知識・経験を地域に生かし、生きがいのある豊かな人生を創造し、また学習を通じて個々の能力を再開発し、地域のリーダーとなることを目的とした大学です。 2008年4月に第二期生60名が入学し、現在学習を進めております。 5月24日(土)、芸術分野の授業として「日本美術史を愉しむために」と題した美術館見学を行いました。見学先は、本学にもほど近い「畠山記念館」です。 当日は、13:30に本学に集合し、全員で徒歩移動。 到着後まず講義室に通され、畠山記念館の岡村誠男館長補佐や、水田至摩子主任学芸員、この授業の担当である本学芸術学科の山下裕二教授から説明を受けました。 ついで、スタッフの方々に解説をしていただきながら、館内を見学。 その日は、春季展として「細川井戸と名物茶道具」が展示されており、「細川」を中心にした茶道具の取り合わせの妙味を楽しみました。 受講生の中には、美しい茶器や書画を眺めながら、お抹茶をいただいた方もいたようです。


【畠山記念館】のホームページアドレスはこちらです。
http://www.ebara.co.jp/socialactivity/hatakeyama/index.html


お問い合わせ先:地域連携推進室(03-5421-5247)
水田主任学芸員と山下教授による説明

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