2008年6月4日
6月3日(火)夜、本学白金校舎3201番教室におきまして、港区長選挙 公開討論会を実施しました。当日は、生憎の雨でしたが、300名を超す参加者で大教室が埋まりました。 討論会には、現職の武井雅昭氏と新人の金子孝重氏が出席し、法学部教授の鍛冶智也コーディネーターの司会で、それぞれの考えを述べました。 会では、区民250名に行ったアンケートを基にした法学部政治学科の学生による「港区の現状について」の発表のあと、武井・金子両氏と鍛冶コーディネーターが登壇。公平を期すためタイムキーパーの正確な時間管理のもと、与えられたテーマに従って議論を行いました。 本討論会は、これまでは東京青年会議所の単独開催でしたが、昨年末に同会議所から本学にお声掛けいただき、政治学科を有する法学部との共催という新たな形で実現。学生主体の運営、来場者参加型の討論会、ということで、マスコミ各社からも大きく注目されました。