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2008年10月8日

心理学部の取組が文部科学省「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」に選定されました

文部科学省では、大学教育の取組の中から特に優れたものを選定し、重点的な財政支援を行う「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」を実施していますが、このたび本学では心理学部の取組「心理支援論:心理学教育の新スタンダード」がこのプログラムに選定されました。


全国から939件の応募があり、148件が選定されています。
本学では、ボランティアセンター、社会学部、法務職研究科の取組が、特色GP、現代GP、専門職大学院GPにそれぞれ選定された実績がありますが、今回は、これらに続くものです。


「心理支援論」は、心理学を学ぶ学生を対象に、グループ学習などによって心理支援に関する実際と理論の習得を図る取組です。これは、本学独自の教育プロジェクトのひとつとして推進されているものですが、今回の選定にあたっては、こういった実績も評価されました。今後、2010年度までの3年間、更なる教育プログラムの発展を図ります。


参考:「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」審査事務局 <日本学術振興会>
http://www.jsps.go.jp/j-goodpractice/index.html
文部科学省HP(質の高い大学教育推進プログラム)
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/gp/program/08033118.htm




学長室教育研究支援課

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