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2009年5月18日

新型インフルエンザに関して(5月18日現在)

新型インフルエンザに関して、国内で人から人への感染が確認され、
政府は、国内対策を「第1段階(海外発生期)」から「第2段階(国内発生早期)」に引き上げました。


感染拡大防止のため、海外渡航歴のない場合でも、
以下の症状がある方は、最寄りの保健所に連絡し指示に従って行動してください。


その際、学校への登校は病状が回復した後、行うようにしてください。


◎ 急激に38度以上の発熱を呈し、かつ、鼻汁もしくは鼻閉、咽頭痛、咳のうち、いずれかの症状を呈する。

以上の症状のある方は、最寄りの保健所への連絡とあわせて、
それぞれ大学健康支援センタに連絡してください。 

※今後、首都圏で発生することも予測されます。
発生状況によっては、休校措置を取らざるをえない場合も考えられます。
ついては、大学からの情報について注意するようお願いします。



【新型インフルエンザ】 
症状 : 新型インフルエンザは通常のインフルエンザ症状と同様に発熱、倦怠感、 食欲不振、嘔吐、下痢、鼻水、咽頭痛、咳などが認められる

感染 : 感染は飛沫感染(咳やくしゃみ)、直接接触(皮膚・粘膜の接触)による

予防 : ヒトに有効なワクチンは開発されていない。予防策はマスクを着用し、積極的にうがいや手洗いをすること(またマスクは不織布がよいとされている)


健康支援センター  
   白金 03-5421-5183
   横浜 045-863-2020


【関連情報】
   厚生労働省 http://www-bm.mhlw.go.jp/
   外務省海外安全ホームぺージhttp://www.pubanzen.mofa.go.jp/
   検疫所http://www.forth.go.jp/
   国立感染症情報センターhttp://idsc.nih.go.jp/index-j.html

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