新型インフルエンザに関して、国内で人から人への感染が確認され、
政府は、国内対策を「第1段階(海外発生期)」から「第2段階(国内発生早期)」に引き上げました。
感染拡大防止のため、海外渡航歴のない場合でも、
以下の症状がある方は、最寄りの保健所に連絡し指示に従って行動してください。
その際、学校への登校は病状が回復した後、行うようにしてください。
◎ 急激に38度以上の発熱を呈し、かつ、鼻汁もしくは鼻閉、咽頭痛、咳のうち、いずれかの症状を呈する。
以上の症状のある方は、最寄りの保健所への連絡とあわせて、
それぞれ大学健康支援センタに連絡してください。
※今後、首都圏で発生することも予測されます。
発生状況によっては、休校措置を取らざるをえない場合も考えられます。
ついては、大学からの情報について注意するようお願いします。
【新型インフルエンザ】
症状 : 新型インフルエンザは通常のインフルエンザ症状と同様に発熱、倦怠感、 食欲不振、嘔吐、下痢、鼻水、咽頭痛、咳などが認められる
感染 : 感染は飛沫感染(咳やくしゃみ)、直接接触(皮膚・粘膜の接触)による
予防 : ヒトに有効なワクチンは開発されていない。予防策はマスクを着用し、積極的にうがいや手洗いをすること(またマスクは不織布がよいとされている)
健康支援センター
白金 03-5421-5183
横浜 045-863-2020
【関連情報】
厚生労働省
http://www-bm.mhlw.go.jp/
外務省海外安全ホームぺージ
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/
検疫所
http://www.forth.go.jp/
国立感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/index-j.html