2009年10月26日
2009年10月24日(土)、本学白金校舎2号館におきまして、「模擬徹ロン College!」を開催いたしました。この事業は、昨年に引き続き明治学院大学法学部と東京青年会議所との協働連携事業という形で、実施いたしました。 「模擬徹ロン College!」とは、 ① 本学の大学生や系列校の高校生、他大学学生が集まり、その場で「政党」に見立てた小グループに分かれ、特定のテーマについてのマニフェストを作成し、 ② この模擬マニフェストを前提に参加者全員で討論、投票を行い、 ③ これらの過程の検証を通じて、実際の選挙制度、有権者の関心を引く要素、マニフェストの意義などを考えていくという「実践型政治参画教育」の試みのことです。 今回のテーマは「20代の投票率向上」。 ゲストとして、現職の国会議員の方々も3名参加し、高校生・大学生などと活発に討議を行いました。 本事業には、明治学院高等学校・明治学院東村山高等学校から合計52名の高校生も参加し、本学法学部生などの大学生と合わせて、総勢100名以上が共に議論を重ねました。 「模擬徹ロン College!」の企画・運営の主体は、本学法学部の学生実行委員であり、東京青年会議所の方々の助言と指導のもと、5カ月間という準備期間を費やして行われた画期的な事業であったため、マスコミ各社からも大きく注目されました。