2009年12月14日
12月11日(金)2限、世界銀行 東京事務所主催のテレビ会議レクチャーに、本学学生23名が参加しました。 世界銀行 東京事務所では、国内のさまざまな大学に、世銀の取り組み等をセミナー形式で、テレビ会議を通じて紹介していますが、今回もその一環として「世界銀行と開発援助」をテーマに、本学のためだけに開催されました。 本学からは、社会学部 明石留美子 准教授と、明石 准教授のゼミ生や、ポートヘボンでの呼びかけに応じた学生 合計23名(院生1名含む)が参加し、会の進行役も社会学部社会福祉学科3年の風間 彩さんが務めました。 会は、世界銀行 東京事務所の大森 功一 広報担当官のレクチャーのあと、質疑応答という形で進行しました。 大森 広報担当官のお話では、今後世界全体として人口増が進むことを前提に、世界銀行の組織と役割をわかりやすくご説明いただき、また、世界銀行などの国際機関で働くためにはどうしたらよいか、についても丁寧にアドバイスをいただきました。 質疑応答でも、的確な質問が活発に出され、予定の時間を大幅に超えてのレクチャーとなりました。 参加学生は、「大変良い経験になった」と全員が満足気な表情をしていました。