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2010年3月2日

◇2009年度クリスマス献金のご報告とお礼◇

2009年度のクリスマス献金を、明治学院の学生・教職員
あるいは卒業生が関っているキリスト教主義の福祉施設や
諸団体などの他、災害に見舞われた地域への支援金として
以下の各団体にお届けしました。



■社会福祉施設への献金
   ・・・・・・310,000円


◎学校法人 日本聾話学校(東京都町田市)
本学院とも関係の深い米国宣教師A.Kライシャワー博士
と、L.Fクレーマ女史により1920年に創立された日本で
唯一の私立聾話学校です。


◎社会福祉法人 横須賀基督教社会館(神奈川県横須賀市)
キリスト教精神に基づき
「安心して子どもを生み育てられる社会」
「だれもが共に生きられる社会」
「長寿を喜べる社会」を基本理念に、各種地域福祉事業
を営んでいます。


◎社会福祉法人 基督教児童福祉会 バット博士記念ホーム(東京都町田市)
家庭に恵まれない子どもたちに家庭的な養育を行なう
ことを目指しているキリスト教主義の児童養護施設です。


◎財団法人 雲柱社 賀川豊彦記念・松沢資料館(東京都世田谷区)
本学院の生んだ偉大な先輩である賀川豊彦の信仰と実践
とを広めるため、彼の事業活動および著作に関する膨大
な資料文献を収集・保存・公開し、調査研究に資する
ことを目的として開館されました。


◎社会福祉法人 小諸学舎(長野県小諸市)
知的障がい者自立支援施設。本学と小諸市との協働連携
の一環として、2007年度から宗教部主催のワークボラン
ティアを実施しています。


◎社会福祉法人 興望館(東京都墨田区)
キリスト教の精神に基づき、乳幼児の子育て支援、
学童クラブの運営、家族と暮らすことのできない子ども
の社会的養護・自立支援、異世代交流を主な活動とする
社会福祉法人です。


◎社会福祉法人 雲柱社(東京都世田谷区)
賀川豊彦の思想と実践を継承し、キリスト教精神に基づい
て障がい者・児施設、保育施設、子ども家庭支援センター、
児童館等の運営・管理をしています。


◎日本キリスト教社会事業同盟(キリスト教界総合福祉募金)
我が国におけるキリスト教社会事業の振興を推進するため
の団体です。この団体を通してアジアのキリスト教社会事業
のために、国内のキリスト教社会福祉の開拓的プロジェクト
のために献金します。



■キリスト教主義に基づく国際的自立支援団体への献金
                 ・・・・・・240,000円


◎日本国際飢餓対策機構
国連諸機関、民間諸団体などと協力し、アジア・アフリカ・
中南米の開発途上にある国々で、「世界の飢えた人々に食糧
と愛を」を標語に物心両面の飢餓対策にあたっているキリスト
教主義の民間NGO。


◎特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン 
人々の生活に変革をもたらすために貧しく、抑圧された人々
とともに働くこと、また、正義を追求し、人々の物心両面の
必要に応えるために全人的な働きを行うことを使命として
いる団体。


◎社団法人 日本キリスト教海外医療協力会
「みんなで生きる」をモットーとして、1960年の設立以来、
一貫して海外の保健医療に恵まれない地域に医療従事者を
派遣し、現地の草の根の保健医療の向上に協力している
NGO。


◎特定非営利活動法人 アジアキリスト教教育基金
1990年に発足し、主にバングラデシュにおける初等教育・
職業教育の支援活動をしている団体です。


◎特定非営利活動法人 チャイルドファンドジャパン
1975年より、アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもの
健やかな成長、家族と地域の自立を目指した活動をして
います。


◎特定非営利活動法人 アフガン難民救援協力会「燈台」
キリスト教の精神に基づき、アフガン難民および
アフガニスタン国民のために医療・教育等を実施する
ことにより、これらの人々の福祉・健康の向上に寄与
することを目的としています。



■災害被災者のための支援資金
      ・・・・・・163,127円


頻発する災害に被災された方々が早期に元の生活に
戻ることができるよう、日本赤十字社などを通じて
適宜送金します。


総額・・・・・・713,127円


皆様の暖かいお心に感謝しつつ、ご報告いたします。

        明治学院大学宗教部長 司馬純詩
          明治学院学院牧師 北川一明


*この度のハイチ大地震の義捐金として、53,016円
〔2008年度クリスマス献金 災害被災者支援資金〕
を日本赤十字社を通じて送金しました。
併せてご報告いたします。

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