2010年6月14日
2010年6月12日(土)、本学白金校舎2号館におきまして、「徹ロン 2010」を開催いたしました。この事業は、(社)東京青年会議所と、明治学院大学法学部との協働連携事業という形で、実施しました。 「徹ロン」とは、 ① 本学の大学生や他大学学生、一般市民の方々が集まり、小グループに分かれ、特定のテーマについての議論をし、 ② 議論の結果を、各グループで発表。最も良いと感じたグループに投票をし、 ③ 投票結果を中心にして全体の傾向を社会に表して行く、というもので、その結果は東京青年会議所より、行政や政党などに届けられるという「実践型政治参画教育」の試みのことです。 今回のテーマは「社会保障から考える日本将来像」と「日本の安全保障・平和について」。ゲストとして、現職の国会議員も2名参加し、大学生などと活発に討議を行いました。 本事業には、本学や早稲田大学、明治大学など60名以上の学生と、東京青年会議所により無作為に選出された一般市民の方々150名以上が集まり、総勢200名以上が議論を重ねました。 「徹ロン2010」の企画・運営は、東京青年会議所と、本学の学生団体「RING」とが共同で行い、東京青年会議所の方々の助言と指導のもと学生団体「RING」の学生たちもこの「徹ロン2010」の実施を通して、多くのことを学んだようでした。