2010年12月14日
12月11日(土)、小諸市と本学との協働連携事業の一環として、「2010年度 明治学院 小諸大学(第3回)」を、本学 白金校舎1254教室にて開催しました。 本講座は、小諸市教育委員会の要請に応える形で2008年より毎年実施され、本学心理学部の専任教員による講義を中心に行われております。 本年度は、小諸市内の幼稚園・小学校の教員や保育士の方など合計43名が、第1回(7月11日、於小諸市)、第2回(8月29日、於小諸市)、第3回(今回=最終回、於 本学)と連続して講座を受け、のべ9コマを全員が受講しました。 本年度 第3回目は、「多文化・多元的コミュニティでの 子育ちに求められる心理支援力」と題して、心理学部長の井上 孝代 教授が講師を務めました。 受講生は、早朝に小諸市をバスで出発し、10時過ぎに本学へ到着、簡単な学内見学をし、講座を受講しました。講座は今回も大変好評で、「明治学院 小諸大学」の定期的な開催を望む声が多数あったようです。 講座のあとに行われた修了式では、小諸市の芹澤 勤 市長、小山紀夫 教育長、本学の大西晴樹 学長、川上和久 副学長も出席し、受講生へ修了証書が授与されました。 明治学院小諸大学は、2011年度も継続して開催する予定です。