2010年12月17日
12月17日(金)2限、世界銀行とのテレビ会議レクチャーに、本学学生18名が参加しました。 世界銀行では、国内のさまざまな大学に、世銀の取り組み等をセミナー形式でテレビ会議を通じて紹介していますが、今回は、昨年もお世話になった、南アジア地域担当副総裁補佐官(元東京事務所広報担当官)の大森 功一氏が、ワシントンD.C.の世界銀行 本部勤務になったため、現地と本学とだけをつないだ、特別なレクチャーとして開催されました。 本学からは、社会学部 明石留美子 准教授と、明石 准教授のゼミ生や、ポートヘボンでの呼びかけに応じた学生 合計18名が参加し、会の進行役も社会学部社会福祉学科4年の吉田 隆大 君が務めました。 会議は、大森 氏のレクチャーのあと、質疑応答という形で進行しました。 大森 氏のお話では、世界銀行の業務内容や副総裁補佐官の担当業務などをわかりやすくご説明いただき、また、世界銀行などの国際機関で働くためにはどうしたらよいか、についても丁寧にアドバイスをいただきました。 質疑応答でも、的確な質問が活発に出され、予定の時間を超えてのTV会議レクチャーとなりました。参加学生は、「大変良い経験になった」と全員が満足気な表情をしていました。