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2011年6月14日

【港区 協働連携】チャレンジコミュニティ大学 第五期生 美術館見学(東京都庭園美術館)を実施しました


2011年6月14日

港区の委託により開講した「チャレンジコミュニティ大学」は、港区内の高齢者や今後高齢を迎える方が、今まで培った知識・経験を地域に生かし、生きがいのある豊かな人生を創造し、また学習を通じて個々の能力を再開発し、地域のリーダーとなることを目的とした大学です。 2011年4月に第5期生60名が入学し、現在学習を進めておりますが、6月11日(土)、芸術分野の授業として「港区の風景と文化 -森・庭園・文化-」と題した美術館見学を行いました。美術館見学としては、今期2回目(1回目は畠山記念館、5/21実施)となる今回の見学先は、やはり本学近隣にある「東京都庭園美術館」です。 当日は、13:30本学に集合し、全員で徒歩移動。 到着後、まずは美術館入口前にて、この授業の講師である、巖谷國士 本学名誉教授に、本展についての簡単な説明を受けました。 その後、巖谷 名誉教授と、東京都庭園美術館の牟田行秀 学芸員、神保京子 学芸員に解説をしていただきながら、館内を見学しました。 現在(2011年4月16日~7月3日)、東京都庭園美術館では、巖谷國士 名誉教授の監修による展覧会「森と芸術」が開かれており、監修者自らの解説付きで館内を見学するという大変贅沢な授業となりました。 「森と芸術」展には、アンリ・ルソーの楽園図、クロード・ロランにはじまる各時代の風景画など森にかかわる多くの作品が展示されておりますが、本学図書館所蔵の貴重書〈絵本とメルヘン・コレクション〉からも計21点展示されています。 見学の最後には、巖谷 名誉教授の案内で庭園内を散策。受講生のうち希望者は、そのまま巖谷 名誉教授とともに、施設内のカフェに流れたようです。


東京都庭園美術館オリジナルホームページ
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お問い合わせ先:総合企画室(地域連携推進担当) 03-5421-5247 
館内に入る前に、受講生へ説明をする巖谷 名誉教授。
庭園内も、巖谷 名誉教授の案内で散策。

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