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2013年5月7日

鳥インフルエンザA(H7N9型)の感染予防について


学生、教職員の皆様へ

現在、中国において鳥インフルエンザA(H7N9型)の感染が確認され、感染者の増加と感染地域の拡大、死亡者の報告がされています。さらに、台湾においても中国からの帰国者が感染していることが判明しました。

学生、教職員の皆様は、特に中国へ渡航する際には以下のことに留意してください。発熱・咽頭痛・咳等の風邪症状を呈した場合には、速やかに保健所と健康支援センターに連絡して指示を仰いでください。

 鳥インフルエンザA(H7N9型) 

症状: 通常のインフルエンザ症状と同様に発熱、倦怠感、食欲不振、嘔吐、下痢、鼻水、咽頭痛、咳などが認められる

予防: 人から人への持続的な感染は確認されていません。鳥がウィルスに感染していることが報告されていることから、家禽飼育場への立入りを避け、生きた鳥や死んだ鳥および鳥の排泄物に接触することを避けてください。

また、外出後のうがいや手洗い、人込みを避けると同時にマスク(不織布がよいとされている)を着用するなどして感染予防に努めてください。また、健康状況を良好に保つことで抵抗力が高まり、感染を予防することができます。自己の健康管理にも気を付けてください。

 

健康支援センター  白金 03-5421-5183/横浜 045-863-2020

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