2013年12月14日(土)、本学白金校舎2号館におきまして、【明治学院EXPO2013】白熱討論会-若者とプラチナ世代とが激論バトル「私たちにとって『大学』って何?」を開催いたしました。
白熱討論会-若者とプラチナ世代とが激論バトルは、
明治学院大学の現役の学生と、プラチナ世代の方々(=明治学院大学と港区とが協働で運営をしている「チャレンジコミュニティ大学」の修了生)とが、テーマに沿って議論をし、普段接することの少ない両世代が、それぞれどのようなことを考えているのかを認識し相互に理解を深め、交流をして行こう、という150周年の記念事業です。
討論会のテーマは、「プラチナ世代と大学生」「『大学』というコミュニティ」の2つ。
社会学部社会福祉学科の河合克義教授をファシリテータに、若者とプラチナ世代の登壇者が10名ずつに分かれ、議論をしました。
テーマ1「プラチナ世代と大学生」では、まずは若者世代が、思いや考えを発表し、それに対してプラチナ世代が意見や質問をして行く、という形で進められました。テーマ2「『大学』というコミュニティ」では、逆にまずはプラチナ世代より主張があり、それに対して若者世代が意見や質問などをし、相互にそれらを重ねて行く、というものとなりました。
討論会では、明らかな意見の相違や論点のズレなども結構見られ、お互いに世代間ギャップを思った以上に感じているようでした。
討論会後には、交流会も行われ、討論会では話しきれなかったことを軽食をとりながら、じっくりと話し合う姿も見られました。
当日は現役大学生、プラチナ世代、さらには地域にお住まいの子育て世代、約120名が集まりました。
【参考】
チャレンジコミュニティ大学
http://www.meijigakuin.ac.jp/research/regionalalliances/challengecommunity/
お問い合わせ先:総合企画室(地域連携推進担当) 03-5421-5247