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2014年5月26日

【港区 協働連携】チャレンジコミュニティ大学 第8期生 美術館見学(畠山記念館)を実施しました

 2014年5月26日

【港区 協働連携】チャレンジコミュニティ大学 第8期生 美術館見学(畠山記念館)を実施しました

 

 

港区の委託により開講した「チャレンジコミュニティ大学」は、港区内の高齢者や今後高齢を迎える方が、今まで培った知識・経験を地域に生かし、生きがいのある豊かな人生を創造し、また学習を通じて個々の能力を再開発し、地域のリーダーとなることを目的とした大学です。

 

2014年4月に第8期生60名が入学し、現在学習を進めておりますが、5月24日(土)、芸術分野の授業として「日本美術史を愉しむために」と題した美術館見学を行いました。見学先は、本学よりほど近い「畠山記念館」です。

「畠山記念館」は茶道具を中心に書画、漆芸など日本、中国、朝鮮の古美術が展示公開されています。展示品は株式会社荏原製作所創業者 畠山一清(号即翁)が長年にわたり蒐集したものです。

 

当日は、13:30に本学に集合し、全員で徒歩移動。到着後、まず講義室で水田至摩子 学芸課長と、この授業担当である本学芸術学科山下裕二 教授から展示品等につき説明を受け、その後2階展示室に移動し、展示品の鑑賞をしました。

 

見学した日は、春季展「開館50周年記念 茶道美術の玉手箱-畠山記念館名品展―」が行われており、「国宝 林檎花図(南宋時代/13世紀:伝 趙昌筆))」その他重要文化財等を含む選りすぐりの品々を楽しみました。

 

 

お問い合わせ先:総合企画室(地域連携推進) 03-5421-5247






山下先生と畠山記念館水田学芸員の説明がありました。
畠山記念館を初めて来館された方はいますか?との質問。多くの受講生は初めてと手を上げていました。

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