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2014年10月9日

【港区・明治学院大学協働連携】明治学院大学 港区民大学

2014年10月9日



2014年度 明治学院大学 港区民大学が10月7日よりスタートしました。

今年度は「暮らしの中の法律―対談:法律は私達の生活を守ってくれるか?―」
(企画:法学部付属法律科学研究所)を全体テーマに全6回の講座を開催しています。
今回の講座では、税率10%時代を迎える消費税の行方(第1回)など、6つの喫緊のテーマを取り上げます。
そして「ものの見方や考え方」も複雑化・多様化していることから、1つのテーマに2~3名の講師を置き、対談形式により各講師の見解を明らかにしながら、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。


第1回(10月7日)は「対談!消費税-税率10%時代の軽減税率-」とのテーマで、渡辺 充 本学教授(明治学院大学法学部長)と中里  実 東京大学教授(政府税制調査会会長)の講義が行われました。
講義は、渡辺 教授が日本と諸外国とを比較しながら消費税制度を多角的にわかりやすく説明、その解説を中里 教授がコメントしていく、というスタイルで進みました。難しいイメージの消費税について、誰もが理解できるように十分に配慮された講義で、質疑応答も密度の濃い内容となりました。
この日は、法学部で学ぶ現役学生もたくさん参加し、普段の授業とは違う知的刺激があったのではないかと思います。



今後のスケジュールについては下記リンクを参照ください。

席に若干の余裕があります。是非ご参加ください。
(受講料は2,500円となります)

http://www.meijigakuin.ac.jp/extension/shirogane.html
 
渡辺充教授(本学法学部長)による講義(解説)  
約100名の受講生が聴講しました。
中里実東京大学教授(政府税制調査会長)によるコメント

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