港区の委託により2007年4月に開講した「チャレンジコミュニティ大学」は、港区内の高齢者や今後高齢を迎える方が、今まで培った知識・経験を地域に生かし、生きがいのある豊かな人生を創造し、また学習を通じて個々の能力を再開発し、地域のリーダーとなることを目的とした大学です。
2015年4月に第9期生60名が入学し、現在学習を進めておりますが、9月26日(土)「春学期まとめの会」を実施しました。「春学期まとめの会」は、今年度はじめて開催されたものです。
当日は特別講義として、吉井淳副学長による「海洋法と国際紛争」、井上孝代学長特別補佐による「”終活”から”花活”へ~ポジティブ心理学の学びとホ・オポノポノの教えから~」が行われました。
続いて、「地域のためにどのような活動ができるか」のテーマのもと、春学期講義終了後から夏期休暇を利用して行ったグループ活動について報告会が行われました。各グループ活動の報告と質疑応答が行われ、活発な議論が行われました。
<本学参加教員>
吉井 淳副学長(国際学部教授)
井上 孝代学長特別補佐(名誉教授)
河合 克義総括コ―ディネータ(社会学部教授)
今尾 真総括コーディネータ、第1グループアドバイザー(法学部教授)
清水 浩一第2グループアドバイザー(社会学部教授)
明石 留美子第3グループアドバイザー(社会学部教授)
お問い合わせ先:総合企画室社会連携課 03-5421-5247