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2016年2月19日

遺愛女子高等学校・梅光学院高等学校と連携協定を締結しました

2016年2月19日(金)、キリスト教教育を掲げている遺愛女子高等学校(北海道函館市)、梅光学院高等学校(山口県下関市)と連携協定を締結しました。

調印式は白金キャンパスで、遺愛女子高等学校の福島基輝学校長と梅光学院高等学校の近藤泰雄校長が一緒に出席され、本学の鵜殿博喜学長と協定の取り交わしを行いました。

 

遺愛女子高等学校は、ボランティア活動に熱心に取り組んでいる女子高校で、特に外国人観光客等に英語で案内をする「通訳ボランティア」の活動に対しては、昨年10月、国土交通省観光庁から、観光の振興、発展に貢献し、その業績が顕著な団体として長官表彰を受けています。

 

梅光学院高等学校は、2015年に男女共学になり、英語に重点を置いた教育を行っている高校です。独自の英語プログラムの実施や海外研修旅行など、英語の習得に力を入れています。同学院内の敷地には、明治学院チャペル(礼拝堂)を設計したW.M.ヴォーリズの建築もあります。

 

調印式は、協定書への署名、鵜殿学長、福島学校長、近藤校長の挨拶があり、各校の留学制度やボランティア活動などについて、歓談を交えながら、執り行われました。

 

今後、本協定をもとに、キリスト教学校としての使命、相互の教育に関わる交流・連携の強化が期待されます。
福島学校長、近藤校長と鵜殿学長等の歓談
協定書を調印しました
村田副学長、渡辺法学部長も一緒に

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