10月21日、2016年度 明治学院大学 みなと区民大学の全6回の講座が終了いたしました。
今年度は「災害に備える―多様性のある社会で互いを尊重するコミュニティをめざして―
」(企画:社会学部付属研究所)というテーマで6回の講座が行われました。
第6回(=最終日)は、「災害弱者は作られる‐多様性の尊重が減災のキーワード‐」と題して浅野幸子氏(GDRR(減災と男女共同参画研修推進センター)共同代表)と本講座のコーディネーターである、社会学科柘植あづみ教授が講師をつとめました。
最終日は鳥取県で震度6弱を観測する地震が発生しました。このような出来事とも重なり、日頃から災害に対する備えの大切さを改めて考えさせられる講座となりました。
2017年度も同時期に明治学院大学 みなと区民大学を開講する予定です。
お問い合わせ先:総合企画室社会連携課 03-5421-5247