2016年11月12日、2016年度 明治学院大学公開講座(横浜校舎)の全4回の講義が終了しました。
原子炉3基が炉心溶融にみまわれ、多くの人が最悪の事態を覚悟した福島第一原子力発電所事故から、5年が過ぎた今年、この公開講座では事故とその影響を慎重に捉えなおすとともに、これからのエネルギー源の選択をめぐり、今ふつうの市民がなすべきこと、なしうることを考える手がかりをあらためて探ってきました。
最終回である第4回は「原発計画をもみ消す:窪川原発反対運動とむら民主主義」と題して、明治学院大学教養教育センターの猪瀬 浩平准教授による講義が行われました。
2017年度も同時期に明治学院大学 公開講座(横浜校舎)を開講する予定です。
ご期待ください。
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