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2017年6月20日

【港区協働連携】防災ボランティア養成講座

 「防災ボランティア養成講座」は高輪地区総合支所の事業として、災害時に地域で活動できる若い人材の発掘・育成による地域防災力向上と、地域との交流体験による地域力向上を図るため2012年度に開講され、支所管内学生(本学学生・東海大学・北里大学)や防災等に意欲ある地域の方々が参加して講座が続けられています。

 

 6月17日(土)、受講生14名が参加して「第3回講習」が本学白金校舎2号館2201教室を会場に行われました(今年度参加者18名:地域の方々10名、本学学生7名、東海大学1名)。

 講座は、11月25日の第8回講習まで続き、その後、要件を満たした受講生は、防災士の資格取得に臨みます。

 

(講習内容)

9:00-12:00 防災協会による「普通救急救命講習」   

13:00-14:30   大学による「専門分野講習」 

テーマ:地域防災(力)の現状と課題-「全国調査」の結果を中心にして-

講 師:社会学部社会福祉学科 和気康太教授

防災協会スタッフによる講義
心肺蘇生法実習の様子
和気康太教授による講義

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