2018年度明治学院大学公開講座(横浜) 「他者と生きる、隣人(となりびと)と生きる」(企画:教養教育センター付属研究所) が10月6日(土)に開講しました。
明治学院は、聖書に由来することば
Do for Others「他者への貢献」を教育理念としています。聖書では「他者」をしばしば「隣人(となりびと)」といいますが、「他者」、「隣人」とはいったい誰なのか。この問いを一度立ち止まって考えてみようというのが、今回の公開講座の大きな目的です。
第1回講座は「共に生きられる社会をつくる」と題して、阿部浩己国際学部教授による講義が行われました。
<共に><生きられる>社会を<つくる>とはどういうことなのか、順に考えていくことによって、私たちが住む日本という国について考えさせられる講義となりました。
第2回以降、障がいを持つ人、高齢者、外国人、子ども…と、それぞれのテーマで隣人(となりびと)について考えていきます。
今後のスケジュールについては下記リンクを参照ください。
https://www.meijigakuin.ac.jp/event/archive/2018/2018-08-24-1.html 席に若干の余裕があります。ご希望の方は是非ご参加ください。(受講料は2,500円となります)
お問い合わせ先:総合企画室社会連携課 03-5421-5247
阿部浩己国際学部教授
受講生からは熱心な質問も寄せられました