2018年度白金祭におきまして、11月2日(金)・3日(土)、パネル展「創始者のこころを未来につなぐ」を開催しました。
2013年4月、日本赤十字社と明治学院大学は、ともに創立から150周年という記念の年にボランティアの育成に向けて協力しあう「共同宣言―ボランティア・パートナーシップ・ビョンド150―」を発表しました。
現在は、ボランティア活動だけでなく、連携講座など教育面での連携も始まり、新しい展開が広がっています。
パネル展では、日本赤十字社と明治学院大学の共同宣言、国際赤十字・日本赤十字社の歴史や活動、ともに歩む明治学院大学ボランティアセンターの活動、明学レッドクロスの学生が制作した活動紹介パネルなどを展示しました。
あわせて日本赤十字社で現在活躍されている明治学院大学卒業生のメッセージパネルも展示しました。
来場された方からは「赤十字の活動をより詳しく知ることができました。活動のなりゆきや内容がまとめられていてすごく分かりやすかったです。」「レッドクロスの活動を知らなかったので、とても興味を持ちました。今、私は薬学部に通っています。少しでも向き合い寄り添えたらと、そして力になれたらと思いました。」「明治学院と日赤がこのような関係だと知らなかったのでとても感心しました。」といった感想が寄せられ、多くの方々に日本赤十字社の活動や本学との連携活動のことなどを知ってもらう機会となりました。
身近なところからできるボランティアに一歩踏み出してみませんか。
お問い合わせ先:総合企画室 社会連携課 03-5421-5247