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2019年6月10日

法学部授業「演習1」で「ヘボン経済人会出張講座」が行われました

経済界や法律・税務・福祉等の専門分野で活躍中の卒業生が会員となる「ヘボン経済人会」。キャリアセンターとの連携のもと、本学のキャリア教育・キャリア支援への貢献活動として、会員がゼミなどの授業内で講演を行う「ヘボン経済人会出張講座」が6月3日、法学部3年生の授業「演習1」(波多江久美子教授)にて、初めて開催されました。

 

講師は、吉原二郎 日本自動ドア(株)代表取締役社長(法律学科1996年度卒業生)です。「精度の高い近未来予測が企業の生死を分ける ~創業50年のロボットメーカーが思い描く近未来社会~」と題した80分にわたる講演では、ロボットの中でも生活圏に普及している自動ドアが持つ可能性(個人認証から電子決済まで)の紹介にはじまり、今後AIが淘汰するであろう職種や、長い人生を生き抜くために学生たちが身につけるべき人徳や人脈、倫理観、クリエイティビティやプログラミングスキルといった無形資産などについて、吉原社長の実体験や多くの実例と共に語られ、学生たちが熱心に聞き入りました。

 

受講した山崎瑞華さん(法律3年)は「インターンとして参加する業種について悩んでいましたが、今後さらに重要度が高まるクリエイティビティやデザイン力を養える業種でスキルアップしつつ、年齢を重ねても自分の力を発揮し続けたいと思うきっかけになりました」、また、波多江久美子教授は「大変興味深いご講演を拝聴いたしました。ゼミ生にとって、予測される将来の社会とその中に潜む法律問題について考えさせられる、良い機会になったと思います」との感想を寄せています。吉原社長からは「学生への講演の機会はほかにもありますが、母校の学生と話すことは特に楽しく、若い世代の考え方や価値観に触れることは勉強になります」と充実したひとときへの感想がありました。

 

今後も教員からの希望に基づき、授業内で「ヘボン経済人会」会員による講座が行われる予定です。